テレアポ代行サービス10社を徹底比較！選び方・相場まで詳しく解説！

「テレアポを行うリソースが足りていない」
「テレアポ代行サービスの選び方がわからない」

このような悩みを持つ企業は多いのではないでしょうか。

新規顧客とのアポイントを獲得するためには、テレアポ業務が欠かせません。
しかし、自社でテレアポを行うにはリソースが必要なため、人手不足に悩む企業も多いでしょう。

そのようなときは、テレアポ代行サービスに依頼することがおすすめです。
当記事では、テレアポ代行の選び方からメリット・デメリット、おすすめ会社まで詳しく解説します。

テレアポ代行サービスを比較して、最適な企業を見つけてください。

なお、株式会社soraプロジェクトでは「テレアポの評価基準設定と改善方法」を無料で配布していますので併せてチェックしてみてください。

おすすめのテレアポ代行サービス10選

おすすめのテレアポ代行サービスを紹介します。
テレアポ代行サービスで、実績があり幅広い商材に対応している企業を10社厳選。

それぞれの詳細や特徴について説明するので、ぜひ利用を検討してください。

1.株式会社soraプロジェクト

株式会社soraプロジェクトは、業歴16年の代行実績と324万件のコールデータがあるテレアポ代行サービスです。
見込み顧客の発掘から獲得までのプロセスをワンストップで提供しており、平均アポ率は4.6％を誇ります。

324万件のコールデータから、企業の商材に合わせた有望なテレアポリストを作成可能。
長期目線を視野に入れた見込み顧客の育成を実施しています。

インサイドセールス経験5年以上のコールリーダーが在住しており、目的に合わせてトークスクリプトを作成します。
スタッフの勤続年数は平均4年1ヶ月であるため、プロのスキルによって確度の高いアポイントが獲得可能。

自社に最適な市場や業界の発掘には、株式会社soraプロジェクトの利用がおすすめです。

2.DGLOSS（ディグロス）

DGLOSSは、株式会社ディグロスが提供する、営業支援企業1,000社以上の対応実績のあるテレアポ代行サービスです。
リピート率は94.6％以上、アポイントメントからの成約率は平均30%以上となっています。

成果報酬型を採用しているため、アポイントがなければ費用は発生しません。
初期費用や月額費用などの固定費もかからないので、コストパフォーマンスに優れています。

アポイントメント単価は商材の難易度によって決定しますが、10,000円〜80,000円以内。
アポイント取得率を向上させたい企業におすすめです。

3.セイヤク

セイヤクは、プライム市場に上場している株式会社ウィルオブ・ワークが提供するテレアポ代行サービスです。
25年以上の営業支援実績があり、長年のノウハウとパートナーシップによって営業目標を達成できます。

テレアポのスキルを保有するプロジェクトマネージャーを中心とした専門チームがあり、安心して任せられるでしょう。
また、独自の「セイヤク」メソッドによって選定したターゲットリストやトークスクリプトも作成可能です。

営業経験のある企業にテレアポを依頼したい場合は、株式会社ウィルオブ・ワークがおすすめです。

4.プロセルトラクション

プロセルトラクションは、BtoB新規事業専門のテレアポ代行サービスです。
企業の特性を踏まえたターゲットリスト、トークスクリプトの作成を行い、各ステップごとの離脱ポイントや分析、対策立案、効果検証などを実施しています。

コールスタッフは営業・販売、テレマーケティング経験者で、教育研修や育成も徹底されています。
独自のPDCAによって実行と改善を繰り返しているので、高い効果を実感することが可能です。

充実したサービスから確実な成果を得たいならば、株式会社プロセルトラクションの利用を検討しましょう。

5.コミットメントα

コミットメントαは、BtoBに特化したテレアポ代行サービスです。
サービスの品質を維持するために、毎月5社限定で対応している点が特徴。

アポイント単価は5,000円と低価格設定で、費用をおさえながら商材をアピールできます。
トークスクリプトの作成はコピーライティングの大会で優勝経験のあるプロが対応しており、高品質なアポイントにつなげられます。

リーズナブルな料金で高品質なアポイントを取得したい企業におすすめです。

6. BALES Outsourcing（ベイルズアウトソーシング）

BALES Outsourcingは、スマートキャンプ株式会社が提供する、導入実績200社のテレアポ代行サービスです。
BALESに蓄積された知見やノウハウを活かし、トークスクリプトや切り返しトーク、運用マニュアルなどの、組織の土台作りからサポートしています。

属人化しない仕組みを構築し、安定的な成果を創出できます。
商談獲得・ナーチャリングから、オンラインセールスまで幅広い支援が可能です。

テレアポ以外にも、オンラインセールスやカスタマーサクセスなどの支援を受けたい方におすすめです。

7.完全成果報酬

完全成果報酬は、1アポ15,000円からの完全成果報酬型のテレアポ代行サービスです。
88種類以上の業種業態の営業代行で成果を出した実績があります。

心理学と行動科学に基づいたトークスクリプト作成、見込み顧客の心をつかむための営業施策の設計などのノウハウを提供可能。
300時間以上、トレーニングを積んだ営業代行のプロがプロジェクトを担当しています。

完全な成果報酬型のサービスを利用したい方におすすめです。

ambient（アソビエント）

ambientは、IT、Web業界、BtoB向けサービスなど、幅広い業界でアポイント獲得実績を持つテレアポ代行サービスです。
各業界でテレアポ実績のある専任スタッフがテレアポを担当してくれるため、専門知識が必要な企業でも安心して業務を任せられるでしょう。

コンサルタントが企業の強みを丁寧にヒアリングし、トークマニュアルを作成します。
コールシステム（CTIシステム）を導入しており、担当者の不在時には自動的に再発信し、取りこぼしの心配もありません。

IT・Webサービスなど、専門知識が必要な企業におすすめのサービスです。

9.ビズコール

ビズコールは、1コール99円でテレアポ代行が受けられるサービスです。
新規ご利用からのリピート率は90％以上、アポイント取得率は10～20％を誇ります。

売上に直結する高品質な戦略的ターゲットリストを提供しており、最短で翌日からコール業務を開始可能です。
300件のような少ないロット数から、10,000件以上まで対応しています。

テレアポ代行の費用をおさえつつ、成果を出したい方におすすめです。

10.株式会社アソウ・ヒューマニーセンター

株式会社アソウ・ヒューマニーセンターは、企業実績が11,000社以上、アポ率は平均4.8％の実績を誇るテレアポ代行サービスです。
IT・システムソリューションのBtoBサービスに強みのある代行業者のため、リード発掘から関係構築、商談醸成までの営業プロセスを任せられます。

週次でターゲティングやコール実施の結果を検証し、成果を追求。
勤続年数3年以上の経験豊富な営業・販売出身者のスタッフがテレアポを実施しているので、安心してご依頼いただけます。

経験豊富なスタッフに、テレアポ代行を依頼したい方におすすめです。

テレアポ代行とは

テレアポ代行とは、商談や訪問などアポイント獲得のための電話業務を代行会社に委託するサービス。
テレアポは「テレフォンアポインター」の略であり、営業には欠かせない業務のひとつです。

しかし、テレマーケティングのスキルを持つ社員がいなかったり、リソースが足りなかったりすると自社で対応することは難しいでしょう。
そのような場合は、テレアポ代行サービスに委託することで、自社の負担を減らし業務効率の改善が可能です。

代行会社によってはターゲットリストやトークスクリプトの作成まで対応しているので、効率良くアポイントの取得率を向上させられます。

テレアポ代行の料金体系や費用相場

テレアポ代行の料金体系には「固定費型」、「成果報酬型」、「コール課金型」の3種類があります。

種類によって料金が変動するので、自社の予算に最適なものを選ぶことが大切です。

目安となる費用相場は以下の通りです。

固定費型はアポイント数やコール数によって料金が変動しないため、料金体系の中では一番高額です。
成果報酬型はアポイント取得ごとに料金が発生するため、固定費型よりも料金を抑えられます。

コール課金型は1回のコールごとに料金が発生するため、1回分の料金は一番安価です。

次に、それぞれの特徴について、以下で解説します。

固定費型

固定費型は、月額固定料金を支払う料金体系です。
プランによって料金が決まっているので、アポイント数やコール数によって金額が変わることはありません。

テレアポ代行サービスによっては、コールデータの分析や集計結果が提供される場合もあります。
成果が出なかったときも同じ料金を支払わなくてはいけない点はデメリットですが、原因分析を行うことでアポイント獲得率を向上させられればカバーできます。

中長期的にテレアポ代行の利用を検討している場合は、固定費型がおすすめです。

成果報酬型

成果報酬型は、アポイント取得1件につきマージンを支払う料金体系です。
アポイントが取れたときのみ料金が発生するため、固定費型よりも料金をおさえられます。

しかし、商談や訪問につながらないアポイントが取得されることもあるので、費用対効果や営業効率が低下する恐れもあるでしょう。
商材の種類によってはアポイントが取りにくいことから、求めている結果を得られない可能性も考えられます。

そのため成果報酬型で契約をするときは、課金対象になるアポイントを代行サービスと相談するようにしましょう。

コール課金型

コール課金型は、コール1件につき支払う料金体系です。
顧客リストから架電するので、確実に顧客へとコールできる点がメリットです。

テレアポ代行サービスによっては、複数回再コールするプランも提供されています。
しかし、アポイントが取得できずにコール数が増えると、割高になってしまうデメリットもあります。

コール1件あたりの料金は安いため、費用をおさえたい企業はコール課金型がおすすめです。

テレアポ代行の選び方

テレアポ代行を選ぶときは、以下の2つのポイントをチェックしましょう。

• 実績の多さや得意な業界で選ぶ
• 在籍するスタッフの質で選ぶ

それでは詳しく説明します。

実績の多さや得意な業界で選ぶ

テレアポ代行サービスを選ぶときは、実績に注目することも大切です。
実績が多いほど信頼性の高い企業である証明であるため、安心して委託できるでしょう。

委託を検討している企業に自社と同じような商材を扱った実績があれば、アポイント取得率も向上します。
テレアポ代行サービスの公式サイトに、実績について詳しく記載されているので、事前にチェックしておきましょう。

在籍するスタッフの質で選ぶ

テレアポ代行サービスでは、スタッフの質も重要です。
スタッフの質が良ければアポイント取得率が向上し、求めている成果を得られるようになります。

アルバイトスタッフだけではなく、テレアポのスキルがある社員がいるかどうかをチェックすることも大切。
スタッフの質を把握したいときは、SNSや口コミサイトからスタッフについての意見を確認してみましょう。

テレアポ代行を利用するメリット・デメリット

テレアポ代行は、企業にとって良い点だけでなく懸念点もあります。
こちらでは、テレアポ代行のメリット・デメリットについて解説します。

両面を理解したうえで、自社がテレアポ代行サービスを利用すべきか判断してみましょう。

テレアポ代行のメリット

テレアポ代行を利用することで、以下の3つのメリットがあります。

• 人件費を削減できる
• プロフェッショナルに任せられる
• 営業担当者の負担を減らせる

自社でテレアポ代行を行う場合、人材の採用や育成、設備などのコストがかかります。
テレアポ代行なら自社で対応する必要がないため、人件費を削減できます。

また、テレアポ代行には専門のノウハウやスキルを持ったプロフェッショナルに任せられるため、アポイント獲得数の向上が可能です。
結果的に営業担当者は、テレアポの負担をかけずに顧客との商談を進められます。

そのため人材不足やリソース不足に悩んでいる企業にとっては、テレアポ代行で得られるメリットは大きいでしょう。

テレアポ代行のデメリット

テレアポ代行には、以下のような2つのデメリットもあります。

• 代行会社によって成果が変動する
• 料金体系によってはコストが高くなる

テレアポ代行サービスによって得意とする商材は異なるため、企業によって得られる成果は異なります。
もしテレアポ代行サービスの顧客リストが自社商材と合っていない場合、求める成果を得られません。

また、選択する料金体系によっては、アポイント獲得に至らず費用だけがかかってしまう恐れもあります。
テレアポ代行サービスに委託するときは、取り扱った商材の種類や料金体系に十分注意することが大切です。

テレアポ代行を導入すべき企業とは？

テレアポを導入すべき企業には、以下のような例が挙げられます。

• 見込み顧客が多い
• テレアポ以外の業務が多い
• テレアポスタッフの育成に時間と労力が必要

ここでは、それぞれの詳細を解説します。

見込み顧客が多い

見込み顧客数に対してスタッフ数が足りない場合は、テレアポ代行を導入するのがおすすめです。
自社の従業員でテレアポスタッフをまかなおうと思っても、数が足りない場合は満足な業務ができないでしょう。

テレアポ代行を利用すれば、従業員をテレアポ業務に回す必要がなく、専門のスタッフが成果を上げてくれます。

テレアポ以外の業務が多い

特に、テレアポ体制が整っていない企業は、テレアポ以外の業務が多い傾向にあります。
無理にテレアポ業務を自社で行おうとすると、仕事が回らなくなってしまう可能性があるでしょう。

テレアポ代行にテレアポだけ依頼すれば、従業員がこれまで通りの必要な業務に注力できます。

テレアポスタッフの育成に時間と労力が必要

自社のテレアポ体制を整えようとする場合、テレアポスタッフを育成しなければなりません。
しかし、テレアポがスムーズにできる・成果を上げられるようになるまでには時間がかかってしまうでしょう。

テレアポ代行を利用すれば専門のスタッフが対応してくれるため、導入後すぐにテレアポ業務を開始できます。

テレアポ代行サービスで営業効率を向上させましょう

テレアポ代行を利用すれば、自社のリソース負担を軽減しながら商談や訪問などのアポイント取得ができます。

テレアポ代行の依頼先を選ぶときは、料金体系や実績、スタッフの質などをチェックしましょう。
どのテレアポ代行サービスを選べばよいのかわからないときは、株式会社soraプロジェクトがおすすめです。

テレアポのプロフェッショナルが業務を行うため、成約へとつながる確度の高いアポイントを取得でき、企業が求める成果を効率良く得られます。
見込み顧客の発掘から獲得までのプロセスをワンストップで提供しているため、ぜひこの機会に利用を検討してください。

投稿者プロフィール

樋口 裕貴

1985年福岡生まれ
福岡発のインサイドセールス支援会社、soraプロジェクトの代表
スタートアップから外資大手まで700以上の営業支援プロジェクトの実績を持つ。
営業活動でお困りの会社様に
ターゲットリスト作成から見込み客育成、アポの獲得まで、新規開拓の実行支援が専門分野。

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