営業効率を向上させるおすすめの資料作成代行サービス5選・選び方を解説

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営業効率を向上させるおすすめの資料作成代行サービス5選・選び方を解説

営業活動をおこなう上で資料作成は欠かせない作業の1つです。
しかし、営業担当者の方は「資料を作成する時間が作れない」、「求めている資料を作成できない」といった悩みもあるでしょう。

資料作成をするには時間と手間がかかるため、リソースが足りていない企業には負担が大きくなります。
そのような悩みを解決できる手段が「資料作成代行サービス」です。

当記事は営業効率を向上させたい企業に向けて、おすすめの資料作成代行サービスや選び方について詳しく解説します。
自社に最適な資料作成代行サービスが見つかるので、ぜひ参考にご覧ください。

なお、株式会社soraプロジェクトでは営業代行の基礎をまとめた資料「マーケ・営業・IS担当者必見!はじめての営業代行」を無料で配布しています。

営業活動に便利な資料作成代行サービスとは

営業活動に便利な資料作成代行サービスとは

資料作成代行サービスとは、自社に必要な資料を作成してくれる代行サービスです。
例えば、営業向けには自社製品・サービスの資料や顧客用のプレゼン資料などを作成してもらえます。

資料は、パワーポイントやワード、エクセルなどを使用して作成してもらえます。
これまで多くの業種・業界の資料作成をしてきたプロが対応するので、求めているかたちに作成可能です。

自社の要望に合わせてデザインやストーリーを構成できるため、顧客に伝わりやすい資料を作成できます。
営業担当者は営業活動に専念できることから、効率性を向上させたい企業に最適なサービスと言えるでしょう。

企業に資料作成代行サービスが必要な理由

近年日本では会社の働き方が見直されており、効率化を重視する取り組みが広がってきました。
特に営業の資料作成は営業活動と合わせて実施しなければいけないため、営業担当者によっては大きな負担となってきました。

資料作成代行サービスを活用することは営業担当者の負担軽減につながります
資料作成代行サービスで資料作成の時間を削減できることで、営業担当者は営業活動に専念して利益の拡大を図れます。

人材が不足している現代では、従業員が働きやすい環境作りをすることが何よりも大切です。
現場の動きを最大化させるためにも、資料作成代行サービスは企業に必要であると考えられるでしょう。

資料作成代行サービスに依頼するときの流れ

営業作成代行サービスに依頼するときは、以下のような流れで進みます。

  1. 資料作成代行サービスに問い合わせ
  2. ヒアリング
  3. 提案・見積もり
  4. 情報収集・調査
  5. ラフ案の提出・修正
  6. 初稿提出・修正
  7. 納品
  8. 改善

代行サービスの企業によって手順は少し異なりますが、基本的には上記の流れで納品まで進みます。
はじめに代行サービスの公式サイトから問い合わせをして、電話やビデオ通話を通じてヒアリングをしながら資料のすり合わせをします。

ヒアリングから求めているかたちをすり合わせたら、代行サービスから提案と見積もりを出してもらう流れです。
そしてラフ案、初稿の提出へと進み、修正を終えれば納品となります。

資料は作成して終わりではなく、改善を加えながら成約率の高い状態にしていきます。
資料作成はプロが対応してくれるため、相談をしながら求めているかたちに仕上げることが可能です。

おすすめの営業資料作成代行サービス5選

おすすめの営業資料作成代行サービス5選

こちらでは、おすすめの営業資料作成代行サービスを紹介します。
営業資料代行サービスは、数多くの企業から5社を厳選しました。

それぞれの詳細や特徴を紹介するので、ぜひ自社に合った営業資料作成代行サービスを見つけてください。

1.株式会社soraプロジェクト

株式会社soraプロジェクト
出典元:株式会社soraプロジェクト

株式会社soraプロジェクトは、インサイドセールス代行やマーケティング支援などのサービスを展開する企業です。
法人向け営業代行として16年の実績があり、営業のプロがリード獲得をサポートします。

営業の資料作成をはじめ顧客へのアプローチ、テレアポ代行、Webマーケティング支援、企業リスト販売まで幅広く対応しています。
営業部の仕事をまとめて代行できるため、自社の負担を大きく軽減することが可能です。

営業のリソース不足に困っているなら、株式会社soraプロジェクトの利用がおすすめです。

2.bitsense

bitsense
出典元:bitsense

bitsenseは、制作実績1,000件以上の資料作成代行サービスです。
原稿などの情報があれば最短5営業日で納品できるため、すぐに資料が必要なときにも便利です。

プロのグラフィックデザイナーが美しいデザインに仕上げてくれるので、満足度の高い資料を作成してくれます。
営業資料をはじめ会社説明会やIR資料、商品カタログ、販促ツールなど幅広い資料を作成できます。

社内で一気通貫で制作していることから、資料の制作費用が安い点も魅力です。
豊富な制作実績がある資料作成代行サービスを求めるなら、bitsenseの利用がおすすめです。

3.パワポデザイナー

パワポデザイナー
出典元:パワポデザイナー

パワポデザイナーは、パワーポイントの資料作成に特化した代行サービスです。
パワーポイントの資料制作実績は500件以上あり、大手から中小まで幅広い企業が依頼しています。

オンライン向けの資料作成を得意としており、デザインのブラッシュアップやアニメーションの活用などが可能です。
パワーポイントで設定したアニメーションデータから動画を作成することもできるため、SNSやホームページに掲載できます。

テキストベースの原稿を送ると、スライドショーを作成してもらえます。
動きのある営業資料作成をしたいなら、パワポデザイナーの利用がおすすめです。

4.Slidee

Slidee
出典元:Slidee

Slideeは、コンサルティングファーム出身者とグラフィックデザイナーが担当する資料作成代行サービスです。
ビジネスに精通したコンサルティングファーム出身者と経験豊富なグラフィックデザイナーがいるため、本格的な資料作成ができます。

高品質でありながら最短即日の納期となっており、1スライド5,000円からの低価格となっています。
制作担当者に資料内容を相談でき、メールやZoom、Lineなどからやり取りが可能です。

見た目だけでなく中身も兼ね備えた本格的な資料を作成してくれるので、顧客から納得感のあるストーリー構成に仕上げられます。
高品質な資料を短納期、最安値で作成するなら、Slideeを利用すれば間違いないでしょう。

5.c-slide

c-slide
出典元:c-slide

c-slideは、費用対効果満足度No.1の実績がある資料作成代行サービスです。
営業資料をはじめ、提案資料や会社紹介資料、採用資料など幅広く作成できます。

最短納品2日となっていることから、すぐに資料が必要な場合でも安心です。
また、資料作成だけでなく組織改善・売上向上の支援もおこなっており、サポートによって成果を上げられた企業の実績も豊富です。

ページ枚数×プラン料金のシンプルな料金体系となっているため、予算に合わせて選択できます。
資料完成までのスピードとコスパを重視するなら、c-slideの利用がおすすめです。

営業資料作成代行サービスの料金相場

営業資料作成代行サービスの料金相場

営業資料作成代行サービスを利用する上で、どれくらいの料金が発生するのかを理解しておくことは重要です。
例えば、パワーポイントの資料作成を依頼する場合、1スライドあたりの料金を計算します。

低コストを重視している企業なら1スライドあたり2,500円〜3,000円、本格的な資料作成なら10,000円~30,000円程度かかります。
今回紹介した営業資料作成代行サービス5社の料金を比較すると、以下のような結果となりました。

営業資料作成代行サービス料金
株式会社soraプロジェクト資料ダウンロードが必要
bitsense1ページあたり10,000円(税別)〜
パワポデザイナー【スタンダードプラン】
10ページまで:67,500円~
15ページまで:94,500円~
20ページまで:114,500円~
【プレミアムプラン】
10ページまで:90,000円~
15ページまで:126,000円~
20ページまで:152,000円~
Slidee【ライトプラン】
5,000円/1ページ
【スタンダードプラン】
8,000円/1ページ
【アドバンストプラン】
15,000円/1ページ
c-slide【スタンダードプラン】
5,000円/1ページ
【ハイエンドプラン】
10,000円/1ページ
【カスタムプラン】
お問い合わせ

営業資料作成代行サービスを選ぶ3つのポイント

営業資料作成代行サービスを選ぶ3つのポイント

営業資料作成代行サービスを選ぶときは、以下の3つのポイントをチェックしてください。

  1. 資料の作成目的
  2. サービス内容
  3. 納期

それでは順番に解説します。

1.資料の作成目的

営業資料作成代行サービスを選ぶときは、何を目的とするのかが重要です。
営業資料は、自社製品・サービスの紹介や顧客情報など目的に合わせて作成していきます。

資料作成代行サービスによって、作成する内容に得意不得意があります。
まずは問い合わせや資料請求などをおこない、自社が求めている資料を作成できるのかを判断することが大切です。

すぐに1つのサービスを選ぶのではなく、複数から比較して利用を検討しましょう。

2.サービス内容

営業資料作成代行サービスを選ぶ上で、サービス内容も大切な要素です。
例えば、修正できる回数や料金、成果へつなげるための支援など幅広いサービス内容があります。

デザイナーが所属している企業なら見栄えの良い資料作成ができ、コンサルタントが所属していれば成果へつなげるサポートを受けられます。
資料作成代行サービスによってサービス内容が異なるため、公式ページからチェックしておくようにしましょう。

3.納期

営業の資料がすぐに必要なときは、完成までの納期をチェックしておくことが大切です。
資料作成代行サービスによっては短納期にも対応しており、2日〜3日程度で資料を納品できます。

特に初稿が早ければ修正もスピーディにできるため、求めている資料をすぐに作成可能です。
逆に納期が遅い資料作成代行サービスを選んでしまうと、顧客獲得の機会を失う恐れもあります。

大切な機会を失わないためにも、事前に資料の納期をチェックしておきましょう。

営業資料作成代行サービスを利用して効率化を図りましょう

営業資料作成代行サービスを利用して効率化を図りましょう

今回は、営業資料作成代行サービスの詳細やおすすめ、選び方について詳しく解説しました。
資料作成代行サービスに依頼すれば、自社が求める資料を作成してくれます。

自社の要望に合わせて資料を作成してくれるため、営業担当者の負担をおさえて効率化を図れます。
営業効率を向上させたいと考えている企業は、ぜひ営業資料作成代行をはじめ代行サービスの利用を検討してみましょう。

株式会社soraプロジェクトでは、インサイドセールス代行やマーケティング支援など幅広い営業支援をおこなっています。
もし自社の営業にリソースを割けなくて悩んでいるのであれば、気軽にご相談ください。

投稿者プロフィール

樋口 裕貴
樋口 裕貴
1985年福岡生まれ
福岡発のインサイドセールス支援会社、soraプロジェクトの代表
スタートアップから外資大手まで700以上の営業支援プロジェクトの実績を持つ。
営業活動でお困りの会社様へターゲットリスト作成から見込み客育成、アポの獲得まで、新規開拓の実行支援が専門分野。