Zoho Mailは使うべき?選ばれる理由・プランの特徴・機能を徹底解説

目次

この記事を読むのに要する時間:約 3

「Zoho Mailの詳細について知りたい」
「Zoho Mailの口コミや評判から導入を検討したい」
当記事はこのような悩みを持つ方に向けて書いています。

顧客へのやり取りや営業など、さまざまなビジネスシーンにおいてメールを利用する機会も多いはずです。
企業によって独自のメールツールを導入していることもありますが、操作性が難しかったり、多機能で使いこなせなかったりという問題を抱えていることもあるのではないでしょうか。

当記事では、強固なセキュリティで国内外から利用されているメールサービス「Zoho Mail」について詳しく解説します。

なお、株式会社soraプロジェクトでは「SFAの運用が成功した時にやった4つのこと」をまとめた資料を無料で配布していますので併せてチェックしてみてください。

※本記事は、デジタルソリューションとして第三者的な視点でZoho社の商品を紹介・解説しております。サービスのご利用についてご希望がある際はZoho社へお問い合わせをお願いします。

Zoho Mailとは

出典:Zoho Mailサービスサイト

Zoho Mailは、世界的なサービス展開をしているゾーホージャパン株式会社が運営しているメールサービスです。
全世界で5万社以上に利用されており、暗号化によって守られた強固なセキュリティと利便性が特徴的です。
またビジネスやメール、プロバイダーとして10年以上の実績があるので信頼性も高く安心して利用できます。

2018年からは「対話型AI営業アシスタント」という機能が追加されており、効率の良い営業サポートを受けられます。
現在ではPCだけでなくスマートフォン専用のアプリも展開しているため、外出先でも手軽にメールチェックや連絡も可能です。

資料「SFA運用が成功した時にやった4つのこと」を無料ダウンロード

Zoho Mailの機能

Zoho Mailはセキュリティや利便性の高さだけでなく、充実した機能面も特徴となっています。
主な機能は以下の通りです。

  • 迷惑メールポリシー
  • 管理者権限
  • ユーザー・グループ管理
  • コントロールパネル
  • メールの保持とe-Discovery
  • データ移行

それぞれの機能に関する特徴を説明します。

迷惑メールポリシー

Zoho Mailでは、迷惑メールポリシー機能によって迷惑メールを認証して正当なメールのみをメールボックスへと送信できます。

メールの認証にはSPFやDKIMなどの検証プロトコルがあり、検証に合格しなかったメールは検疫が行われてユーザーアカウントに配信すべきかを判断します。
迷惑メールと正当なメールはブラックリストとホワイトリストに追加することができるので、必要に応じて分類が可能です。

迷惑メール分類レポートをモニタリングすることで何が不要なのかを判断できるため、効率良く迷惑メールを分けることができます。

管理者権限

Zoho Mailのポリシー機能を使えば、管理者権限によって組織内のアカウントをすべて管理できます。
Zoho Mailの管理者権限があれば、以下のような管理をできます。

  • メールポリシー:メールの送受信に関するドメイン管理、POP/IMAPクライアントからのアクセス制限、全送信メールのバックアップなど
  • ユーザーアカウントの管理:メール送受信の無効化やパスワードを忘れたときのリセットなど
  • 役割と権限の設定:各ユーザーの役割、管理者の役割を割り当て
  • 監査ログのモニタリング:管理者活動の追跡(カテゴリーや実行した操作、実行期間など)
  • IPの制限:信頼できるIPアドレスの追加、IPアドレス範囲外からのアクセス防止
  • 組織の設定:免責条項の設定、汎用アドレスの設定、組織全体に関する通知用アドレス設定など

管理者権限がなければユーザーが自由に変更を加えられるので、知らないうちにメールチェックを忘れていたというトラブルになりかねません。
Zoho Mailの管理者権限を利用すればメールやユーザーを自由に設定できるので、必要に応じて適切な変更を加えられます。

ユーザー・グループ管理

Zoho Mailを利用すれば組織内のユーザーやグループを管理できます。
ユーザーの追加をはじめ複数メールアドレスの作成、パスワードリセット、メール転送など作業効率を向上させる機能が豊富にあります。

またユーザーごとにメールの定型文を設定できるので、デスクの不在時や休暇時でもクライアントへ自動的に返答可能です。

グループに関しては公開、組織、個人、管理者介在の4つに分類できるため、チャネルの要件に応じて最適なグループに分類できます。
グループごとに必要な数のモデレーターを選定できるので、各ユーザーに役割を割り当てることもできます。

セキュリティ

Zoho Mailでは、S/MIMEメッセージ暗号化によって保存時や転送時にも安全に利用できます。
また、アカウントがログインするときには2段階認証となっているので、Zohoが生成するOTPを自身のパスワードと組み合わせることで外部からのアクセスを防止可能です。

他にも「シングルサインオン」や「OAuth 2.0」といった鉄壁の認証プロセスが組み込まれているのでフィッシング攻撃から徹底的に守れます。
いつもと違うアクティビティを発見したときにはユーザーと管理者に通知してくれるため、アカウントのセキュリティを強化できます。

メールの保持とe-Discovery

Zoho Mailでは企業の基準に準拠し、潜在的な訴訟や証拠の改ざん、知的財産の窃盗から保護できます。
e-Discoveryという機能があるため、必要に応じてデータを追跡、保持、検索、発見できます。

また、重要性の高いメールを無制限期間で保護できるので、間違って削除してしまう心配もありません。

データ移行

Zoho MailにあるPOP/IMAP移行ウィザードや、Exchange移行ウィザードを使うことですべてのデータを簡単に移行できます。

以前使用していたメールサービスのプロバイダからZoho Mailにデータ移行することもできるので、大切なデータをなくしてしまうこともありません。

Zoho Mailの料金プラン

Zoho Mailでは、以下の3つの料金プランを用意しています。

プラン名料金
MIL LITE月額120円/ユーザー/5〜10GB
WORKPLACE月額360円/ユーザー
MAIL PREMIUM月額480円/ユーザー/50GB
※料金プランは税別表示料金なので別途消費税が必要

利用するプランによって使えるサービスや容量が異なります。
上記料金プラン以外にも組織内のユーザーに合わせてさまざまなプランを組み合わせることもできます。
大企業向けのカスタムプランも用意しているため、一度問い合わせてみましょう。

最大5ユーザーなら永久に無料で使えるので、まずは少数規模で始めてみたい方にもおすすめです。

Zoho Mail登録から初期設定まで完全ガイド

Zoho Mail登録から初期設定まで完全ガイド

こちらでは、Zoho Mailの登録から初期設定までの手順を詳しく紹介します。
無料プランと有料プランの選択基準や登録時のトラブル解決法などもあわせて確認いただけます。

アカウント作成の詳細手順

Zoho Mailのアカウント作成では、事前にDNSアクセスが可能でアクティブなドメインと支払い情報を準備しておいてください。
Zoho Mailのアカウント作成の手順は、以下の通りです。

  1. Zoho Mail のトップページから「ユーザー登録」をクリック
  2. 登録プランの選択
  3. 名前、携帯電話番号、パスワード、連絡先のメールアドレスを入力
  4. 認証コードを入力して「携帯電話の認証」

アカウント作成後、携帯電話番号を使用してZoho Mail アカウントにサインインできます。

認証コードが送られない場合、画面から「コードの再送信」をクリックしてください。

初回ログイン時の設定ポイント

Zoho Mailの初回ログイン時には、ドメインの追加や支払い方法の入力をおこないます。
使用するドメインアドレスと組織名などを入力して「追加」ボタンをクリックすれば「支払いに進む」をクリックして支払い画面へと移動します。

支払いページにリダイレクトされるので、使用するユーザー数を入力して支払いを完了して先に進んでください。
「プランの詳細」セクションでは購入するユーザーIDの数や必要なアドオンなどの詳細情報を入力します。

入力が完了したら「続行」をクリックし、注文の概要が表示されたら「確認」をクリックします。
請求先住所と支払いの詳細情報を入力して「支払いの実行」をクリックすれば完了です。

無料プランと有料プランの選択基準

Zoho Mailの無料プランと有料プランの選択基準は、利用するユーザー数や機能、ストレージ容量で決定します。
無料プランでは登録ユーザー数は最大5人までなので、利用者が多いと一度に全員が利用できません。

また、無料プランでは高度な管理機能や複数ドメインは使えず、基本的なメール機能のみとなっています。
ストレージ容量も5GBまでなので、大容量のファイルを取り扱うことがあると不便に感じやすいです。

そのためZoho Mailを利用するユーザー数や機能、ストレージ容量によって、最適なプランを選択するようにしましょう。

登録時によくあるトラブルと解決法

Zoho Mailでは、アカウント登録時にエラーメッセージが表示されるトラブルが発生することがあります。
例えば「処理中にエラーが発生しました。時間をおいてもう一度試すか、 support-as@zohocorp.com / support@zohoaccounts.com にお問い合わせください。」というエラーメッセージが表示された場合、IPアドレス、メールアドレス、ユーザー名、携帯電話番号などの登録時に入力する必要がある項目で、入力した内容が不正な内容(スパム)として識別された可能性があります。

詳細については、サポート窓口( support-as@zohocorp.com )に問い合わせください。
エラーメッセージの内容によって解決方法は異なるため、詳細についてはZohoの公式ページをチェックしましょう。

Zoho Mailが選ばれる理由

メールサービスは数多くありますが、なぜZoho Mailが多くの企業や個人に選ばれているのでしょうか。

ここでは、その人気の背景と他サービスとの差別化ポイントについて説明します。

Zoho Mailの人気の背景

Zoho Mailは、シンプルな操作性と高いコストパフォーマンスにより、世界中で利用されています。
その理由の一つに、初心者でも利用しやすい直感的なインターフェースが挙げられます。

特に企業向けに提供される独自ドメインのメールアドレス作成機能は、信頼性のあるメール運用を求める企業ユーザーに選ばれています。
また、無料プランの提供により、コストを重視する中小企業や個人事業主にも選ばれています。

他のメールサービスとの差別化ポイント

Zoho Mailは、広告が表示されないクリーンなメール環境を提供しており、業務に集中したい利用者から高い評価を得ています。
また、その他Zohoアプリとの統合機能があり、CRMやプロジェクト管理ツールなど、さまざまな業務ツールと連携が可能です。

さらに、セキュリティ対策にも力を入れており、迷惑メールのブロック機能やデータ暗号化技術を活用することで、安全性の高いメール環境を提供しています。
これらの特徴により、Zoho Mailは信頼性を重視する企業ユーザーに選ばれています。

Zoho Mail無料プランの制限事項と活用法

Zoho Mail無料プランの制限事項と活用法

無料プランの詳細な制限内容

Zoho Mail の無料プランには、ユーザー数・機能・ストレージ容量に制限があります。
具体的には最大5ユーザーまで、1ユーザーあたり5GBのストレージ、高度な管理機能や複数ドメインの利用制限、一括メール配信などのマーケティング機能の制限があります。

無料プランは基本的なメール機能のみ利用できるため、個人や小規模なチームに最適です。
どれくらいの規模でどんな機能を必要とするのかによって、無料プランと有料プランのどちらを利用すべきか検討しましょう。

有料プランとの機能比較

Zoho Mailの無料プランと有料プランの機能を下記の表にまとめたので、違いについてチェックしてください。

Zoho Mail 無料プランZoho Mail 有料プラン
5ユーザーまで利用可能メール/フォルダの共有
5GBストレージ10GBもしくは50GBストレージ
Webブラウザ版メール複数ドメインのメールホスティング
モバイルアプリコラボレーションツール
カレンダーメール取り消し機能
タスクS/MIME
外部メールクライアント
組織管理機能
日本語サポート

無料プランで最大限活用するコツ

Zoho Mailの無料プランを最大限活用するには、社内での教育・Q&Aの機会を設けることをおすすめします。
ツール導入時に社内で簡単な操作マニュアルやQ&Aセッションをおこなうことで、利用ユーザーの不安を解消しながら定着率を向上可能です。

また、Zohoには日本語によるオンラインヘルプやフォーラム、動画マニュアルが用意されているため、質問をおこなえば知識を深めながら効果的な運用ができるようになります。
このように社内の教育や疑問点の解消にZoho Mailの無料プランを活用すれば、社内全体で利用しやすくなるでしょう。

アップグレードを検討すべきタイミング

Zoho Mailの無料プランから有料プランにアップグレードを検討するタイミングは、社内の規模が成長した時期がおすすめです。
企業として成長していくとツールの利用ユーザーが増えるため、無料プランでは限られた人数のみが利用できる状況となっています。

有料プランにアップグレードすることで利用ユーザーを増やせるので、業務効率や生産性が向上します。
また、事業が進むにつれて必要な機能やストレージ容量も増えてくるため、必要と感じたタイミングで有料プランにアップグレードすると良いでしょう。

Zoho Mailを導入する3つのメリット

Zoho Mailを導入する3つのメリット

Zoho Mailを導入することで以下のような3つのメリットを得られます。

  1. リモートワークに利用できる
  2. カスタマーサービスが充実
  3. 独自ドメインでメールできる

順番に説明します。

1. リモートワークに利用できる

リモートワークを導入する企業も増えましたが、組織内の管理がうまくできないことを課題にしていることも多いです。
Zoho MailならPCやスマートフォンから組織内のユーザーやグループをまとめて管理できるので、自宅や外出先などのリモートワークにも最適です。

またカレンダーやアドレス帳と同期できるため、高い利便性で作業効率も向上します。
状況に合わせて柔軟な使い方ができる点は良いメリットです。

2. カスタマーサービスが充実

Zoho Mailは使い方や機能に関する問題を解決するためにカスタマーサービスが用意されています。
24時間365日対応のサポートが用意されているので、フォームやメール、電話からいつでもお問合せできます。

すぐに解決したい問題に対処できる点は大きなメリットです。

3. 独自ドメインでメールできる

Zoho Mailでは独自ドメインを利用できるので、企業名や商品・サービス名を使ったドメインでメールを送信できます。
独自ドメインを使うことで顧客からの信頼性を高められるので、知名度を上げたいときにも役立ちます。

Zoho Mailの迷惑メール対策

迷惑メールは、業務の効率を妨げるだけでなく、セキュリティリスクを引き起こす可能性があります。
Zoho Mailは、迷惑メール対策に特化した高度な機能を備え、安心して利用できるメール環境を提供しています。

スパムフィルタリング機能

Zoho Mailは、高精度のスパムフィルタリング技術を採用しており、受信メールの内容を解析して迷惑メールを自動的に分類します。

また、送信者のドメインやIPアドレスの信頼性を分析し、不審な送信元からのメールをブロックします。
ユーザーがカスタムルールを設定することで、ニーズに応じたスパム対策が可能です。

認証技術によるセキュリティ強化

SPF、DKIM、DMARCといった認証技術を導入することで、不正送信やなりすましメールのリスクを軽減します。

これらの技術により、メールの真正性を確認でき、受信者の信頼につながります。

ユーザー主導の迷惑メールコントロール

Zoho Mailは、ユーザーが迷惑メール対策を細かく管理できる機能を提供しています。

例えば、特定のドメインからのメールをブロックする、特定のキーワードを含むメールを自動でフォルダーに振り分けるなど、個別のニーズに対応する設定が可能です。

Zoho Mailの導入手順

企業や個人がメールサービスを初めて導入する際、設定の複雑さに不安を感じることが少なくありません。
Zoho Mailでは、このような懸念を解消するため、簡潔でわかりやすい導入手順を提供しています。

以下に初期設定から移行手順、サポート体制まで説明します。

初期設定のポイント

Zoho Mailの初期設定は、初心者にもわかりやすいシンプルな手順で構成されています。
アカウントを作成した後、独自ドメインを登録し、DNS設定を完了するだけで独自ドメインメールが利用できます。
この設定により、ビジネスにおいて信頼性の高いメール運用が可能です。

また、Zohoが提供する設定ガイドやウィザードを活用することで、スムーズに作業を終えることができます。
これにより、ITリテラシーが高くない利用者でもスムーズに導入を進められるのがポイントです。

他サービスからの移行方法

Zoho Mailでは、IMAP移行やPSTインポートなど、複数の方法で他サービスからの移行を支援しています。

管理者コンソール内の移行ツールを活用すれば、元のサーバー情報やアカウントリストを登録するだけで簡単に移行を進められます。
移行中はメールのフォルダ構造や既読/未読の状態が保持されるため、業務に影響を与えずに移行できます。

独自ドメイン設定の詳細手順

Zoho Mailでは、独自ドメインを利用するために所有権を認証する必要があります。
その後、DNSレコード (MXレコード、TXTレコード、CNAMEレコードなど) を設定することで、Zoho Mailでメールの送受信が可能です。

それでは詳しい詳細手順について説明します。

独自ドメイン追加とDNS設定

Zoho Mailで独自ドメインを追加するには、以下の手順でおこないます。

  1. Zoho Mailの管理コンソールにサインイン
  2. 「ドメイン」セクションに移動し、「ドメインの追加」をクリック
  3. 独自ドメイン名を入力し、「追加」をクリック

以上です。
次にZoho MailのDNS設定をおこないます。

MXレコード、SPFレコード、DKIMレコードを設定すれば、Zoho Mail がドメインのメールサーバーとして正しく認識されてメールの送受信が可能です。
DNSレコードの設定方法は、利用しているDNSサーバーによって異なります。

一般的には、DNSレコードの追加または編集画面で設定をおこなう流れです。

MXレコード、SPF、DKIM設定

MXレコードは、ドメイン宛のメールをどのサーバーに送るかを指定するレコードです。
mx.zoho.comに優先度10、mx2.zoho.comに優先度20、mx3.zoho.comに優先度50を設定すれば設定は完了です。

SPFレコードは、どのサーバーがあなたのドメインからのメールを送信できるかを指定するレコードです。
こちらはv=spf1 include:zoho.com ~all という値を設定すれば、Zoho Mailで利用できるようになります。

DKIMレコードは、メールの送信者を認証するためのレコードです。
Zoho Mailを使用する場合、Zoho Mail管理コンソールで生成されたDKIMレコードを設定してください。

サポート体制の利用

Zoho Mailは、利用者が安心して導入・運用を進められるよう、充実したサポート体制を整えています。
公式オンラインヘルプセンターでは、FAQや設定ガイドをはじめ、具体的なトラブルシューティング情報を簡単に検索することができます。

さらに、メールやチャットを通じたサポートも提供されており、迅速かつ柔軟な対応が期待できます。
特に、大規模な導入やデータ移行を検討している企業にとって、このサポート体制は大きな利点です。

モバイルアプリでの利用方法と外出先での活用術

Zoho Mailアプリは、外出先でメールをチェックする際に利用します。
ほかにも予定の作成や承認、リマインダー通知の設定、添付ファイルの閲覧をおこなうことも可能です。

モバイル端末からいつでもメールにアクセスできるため、外出先で顧客とのやり取りをおこなう際に活用できます。

Zoho Mailを導入する際の注意点

Zoho Mailは多機能であり、幅広い用途に対応できるメールサービスです。

しかし、導入にあたっては事前に確認しておくべき点として、ここでは日本語サポートやカスタマイズ性に関する注意点と対応策を説明します。

日本語サポートの課題

Zoho Mailはグローバル市場を対象にしたサービスであるため、サポート体制が英語中心になる場合があります。

日本語対応が必要な場合には、以下の対応が有効です。

公式リソースの活用

Zohoの公式サイトでは、よくある質問(FAQ)やヘルプガイドが日本語で提供されており、基本的な操作や以下の内容のような情報を確認できます。

主な内容

  • アカウント作成
    初期設定の手順が明確に記載されており、初心者でも簡単に導入を進められます。
  • 迷惑メール対策
    フィルタリングルールの設定方法やスパム報告機能について具体的に説明されています。
  • トラブルシューティング
    メール送受信のエラーに関する解決策がステップごとに記載されています。

フォーラムの利用

他の利用者の質問や解決策が共有されているフォーラムを活用することで、日本語サポートが不足している部分を補えます。

専門のITサポートの検討

導入や運用において複雑な問題が予想される場合は、外部の専門家やITサポート企業に依頼することも効果的です。

高度なカスタマイズが必要な場合の対策

業務内容によっては、標準機能だけでは対応できないケースがあります。

このような場合は、Zohoの他のツールとの連携やAPIを活用することで、業務ニーズに合わせた柔軟なシステムを構築できます。

必要に応じて、外部の専門家の支援を受けるのも効果的です。

Zoho連携で広がるメール活用の可能性

Zoho連携で広がるメール活用の可能性

Zoho Mailをほかのアプリと連携することで、メール活用の可能性が広がります。
具体的な可能性として、以下の内容について説明します。

  • Zoho CRMとの連携でメール管理効率化
  • Zoho Campaignsでのメール配信自動化
  • 他Zohoアプリとの統合メリット

業務効率化へとつなげるためにも、ぜひチェックしてください。

Zoho CRMとの連携でメール管理効率化

Zoho CRMは、顧客情報管理ができるツールです。Zoho MailとZoho CRMを連携することにより、メールのやり取りとCRMプロファイルが同期されて包括的な顧客分析情報に瞬時にアクセスできます。

顧客に合わせてメール情報を一元管理できるため、探す手間が削減されてほかの営業担当者とも共有可能です。
顧客関係構築の強化にもつながるので、より強固な関係構築に役立ちます。

Zoho Campaignsでのメール配信自動化

Zoho Campaignsとは、一斉メール配信やメルマガ配信に利用できる、メールマーケティングツールです。
オーディエンスのメールへの関与を視覚化し、最適なコンテンツの作成・果的なメール配信の自動化ができます。

ワークフローテンプレートでメールをかんたんに自動化できるので、メールマーケティングのシナリオを1から考える手間がなくなります。
見込み顧客の育成や受信者の反応に応じたワークフローのカスタマイズなどができ、メールマーケティングを効率良く進めることが可能です。

他Zohoアプリとの統合メリット

Zohoには幅広いアプリが展開されており、統合することで時間効率の向上やコスト削減へとつながります。
Zoho Oneのサービスを利用すれば、CRM、ファイナンス、リクルーティング、人事、コラボレーションツールなど40以上のアプリを一体化できます。

ビジネスに必要な業務をまとめることができ、ビジネスニーズに合わせてカスタムアプリケーションを作成可能です。
スムーズな情報共有やセキュリティの強化、カスタマイズなど幅広いメリットがあります。

評判からわかるZoho Mailがおすすめの企業

評判からわかるZoho Mailがおすすめの企業

最後に前述で紹介した口コミ・評判から、どのような企業にZoho Mailの導入が向いているのかを紹介します。

使い道や活用方法についても説明するので、ぜひ参考にご覧ください。

IT企業

エンジニアやデザイナー、WebディレクターなどIT企業にはさまざまな職種がいるので管理体制を整理することが大変です。
ときにはクライアントや全部署への共有事項も送らないといけないこともあるため、Zoho Mailによってユーザーやグループをまとめれば組織内で管理が簡単になります。

プロジェクトの変更事項があったときにも情報共有ができるので、チェック漏れをなくしながらスムーズに作業を進められます。
リモートワークが進むIT企業では高い利便性を発揮するのでおすすめです。

コンサルティング企業

企業の売上アップや施策内容をアドバイスするコンサルティング企業では、クライアントとメールによってやり取りをすることも多いはずです。
Zoho Mailなら強固なセキュリティによってメールを保護できるため、クライアントとの大切な情報を漏洩させず安全に管理できます。

またスマートフォンのアプリをインストールすることで、外出先からもメールをチェックでき便利です。
クライアントとの信用が第一となるコンサルティング企業でも安全にメール管理ができます。

広報・PR企業

さまざまな部署を横断してプロジェクトを進める広報・PR企業では、作業効率を向上させるためにメール管理ツールを導入している企業も少なくはありません。
クライアントや部署とのやり取りをするためにはメールが必要となるので、Zoho Mailによってまとめれば大切なやり取りを保護しながらスムーズにメールを送受信できます。

独自ドメインを利用することで企業名や商品・サービス名の認知度を向上させることもできるため、新規顧客の獲得を目指したいときにも最適です。

Zoho Mailに関するよくある質問

Zoho Mailに関するよくある質問

最後に、Zoho Mailに関するよくある質問について回答します。
疑問を解消するためにも、ぜひチェックしてください。

Zoho Mailは無料で作れるの?

Zoho Mailのアプリは、無料で利用可能です。
ただし、フリープランではユーザー数は最大5名、ストレージは1人当たり 5GB、添付ファイル容量は最大 25MBと制限があります。

ユーザー数や求める機能、ストレージ容量などに応じて、有料プランの利用を検討しましょう。

Zoho Mailは個人でも使えますか?

Zoho Mailは個人利用でも無料で使えます。
ただし、Zohoの利用規約では「Zoho Mailの主な用途は、業務用や個人用の一般的なメールの使用であり、組織内でメールを送信したり、業務上または個人的な連絡先に正式な業務または個人的な目的でメールを送信したりするためのものです。」と記載されています。

「販促メール、一括メール送信、マーケティングメール、ニュースレター、自動メール」は禁止となっているため、制限事項について注意しておきましょう。

Zoho Mailは安全ですか?

Zoho Mailはセキュリティ面でも高い評価を得ている、安全性の高いメールサービスです。
データ暗号化や二段階認証、スパムフィルタ&ウイルス対策などセキュリティ性に優れているため、企業や個人の方が安心して利用できます。

Zoho Mailはどこの国のものですか?

Zoho Mailを提供しているZoho Corporation(ゾーホー・コーポレーション)は、インド発祥のグローバルIT企業です。
幅広いサービスを提供しており、世界的にも信頼性が高い企業となっています。

Zoho Mailは良い評判も多い!メール管理に活用してみよう

Zoho Mailは良い評判も多い!メール管理に活用してみよう

本記事では、Zoho Mailの機能、料金プラン、利用者からの評価、導入メリットについて詳細に解説いたしました。

Zoho Mailはグローバルで展開され、多様な規模の企業に採用されている実績を持つメールサービスです。
堅牢なセキュリティと高度な利便性を兼ね備えており、大企業から中小企業まで、幅広いビジネスニーズに対応可能です。
ぜひ当記事で紹介した口コミや評判から導入を考えている方は、無料プランから試してみるのはいかがでしょうか。

Zoho Mailの無料プランには、下記リンクより登録できます。
https://www.zoho.com/jp/mail/

資料「SFA運用が成功した時にやった4つのこと」を無料ダウンロード

投稿者プロフィール

樋口 裕貴
樋口 裕貴
1985年福岡生まれ
福岡発のインサイドセールス支援会社、soraプロジェクトの代表
スタートアップから外資大手まで700以上の営業支援プロジェクトの実績を持つ。
営業活動でお困りの会社様へターゲットリスト作成から見込み客育成、アポの獲得まで、新規開拓の実行支援が専門分野。