テレアポAIとは?機能や成果、得意・不得意などをわかりやすく解説

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テレアポには、実際に顧客と会話しているコール時間の少なさや、テレアポ担当者の離職率の高さなど、いくつかの課題があります。当社株式会社soraプロジェクトの調査では、テレアポ担当者が顧客と会話しているコール時間は稼働時間の10〜15%であるとわかっています。

そこで注目を集めているのが「テレアポAI」です。テレアポAIとは、AIが音声認識や自然言語処理といった高度な技術を用いて、人間のように電話をかけて必要な情報を取得および処理するシステムのことです。

また、当社のテレアポAIでは、AIエージェントとしてAIアポインターもおこなっています。AIを活用した自動架電と人間による架電を組み合わせることで効率的なアポイント取得を実現可能です。

そして、貴社の商品やサービスに興味のある方を発見するまでをAIによる自動架電がおこなった後はテレアポ担当者に切り替えることにより架電効率が劇的に上昇します。詳しくは下記リンクからご確認ください。
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ただし、テレアポAIの類のサービスは、具体的にどのような機能を持っており、どのような成果を出せるか、詳しくは知らない方もまだまだ多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、テレアポAIの機能や期待できる成果、AIと人間のお互いの得意を活かす方法などをわかりやすく解説します。

私たち株式会社soraプロジェクトは、インサイドセールス法人向け営業代行で19年の実績を持ち、2024年のリード獲得+商談獲得率は9.7%という成果を上げています。

このように豊富な営業ノウハウがある当社だからこそ知っているリアルな情報をまとめているため、ぜひ最後までお読みください。

なお、テレアポ業務にAIを導入することによって効率化させたいと考えている方は、当社が運営する「ISラボのAI営業アプリ」の戦略をぜひご確認ください。
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テレアポAIとは?主な機能

テレアポAIは、単なる自動ダイヤルシステムや録音音声ガイダンスとは異なります。

AIが音声認識や自然言語処理といった高度な技術を用いて、人間のように電話をかけ、相手の発言内容を理解し、適切な対話をおこなうことで必要な情報を取得および処理するシステムです。

その結果、初期アプローチや情報収集といった定型的なテレアポ業務を自動化および効率化します。

ほとんどのテレアポAIは、AIに人間の声を50種類ほど入れて、音声(AIエージェント)で受付の突破までを目指します。
そして、受付を突破した瞬間に、人間に交代する仕組みです。

AIが代替や支援できるテレアポ業務の具体的な範囲は、初期スクリーニング、担当部署や担当者確認、一次情報のヒアリング、アポイント調整などです。ここからは、テレアポAIの主な機能を紹介します。

自動架電や発信機能

あらかじめ用意した顧客リストに基づき、指定した時間にAIが自動で電話をかける機能です。
営業担当者が1件ずつ電話番号を押し、呼び出し音を聞いて待つという、時間のかかる作業から解放されます。

この機能により、人間では物理的に不可能な量の架電を効率的におこなうことができ、アプローチできる母数を飛躍的に増大させることが可能です。

音声認識やテキスト化機能

この機能は、テレアポAIの核となる技術のひとつです。電話相手の発言をリアルタイムで高精度に聞き取り、テキストデータに変換します。

これにより、すべての通話内容が客観的な記録として残るため、「言った・言わない」といったトラブルを防ぐことができます。

また、テキスト化されたデータは、後述するデータ分析や、営業担当者が商談前に顧客との対話内容を正確に振り返るための貴重な情報源となります。

自然言語理解や応答生成機能

ただ音声をテキストにするだけでは、対話は成立しません。

この機能は、テキスト化された相手の発言内容の意図や意味をAIが理解し、設定された対話シナリオや過去の学習データに基づき、最も適切と考えられる応答を瞬時に生成して発話するものです。

この技術の進化により、AIは単なる一問一答だけでなく、文脈を考慮した人間らしい自然な対話を実現できるようになってきました。

対話シナリオ実行や分岐機能

あらかじめ設定されたトークスクリプトや会話の流れに基づき対話を進めながら、相手の応答に応じて柔軟にシナリオを分岐させる機能です。

基本的に、受付の方が通常話す内容には対応できるようになってきています。

30〜40種類程度、最大100種類くらいは状況に合わせた対応をとれるように設定可能です。
つまり、想定外パターンの対応は厳しいですが、ほとんどのケースは対応できます。

これらは、AI音声で対応させるだけではなく、録音した人間の音声をパターンごとに当てることも可能です。

情報収集や自動記録機能

会話中に聞き出した企業名、担当者名、役職、ヒアリング内容、そして「要再架電」「資料送付希望」といった対応結果などの重要情報を、AIが自動で分類し記録および要約する機能です。

この機能により、通話終了後に営業担当者がCRM(顧客関係管理)やSFA(営業支援システム)へ手入力する手間と時間を大幅に削減し、入力ミスや記録漏れを防ぐことにもつながります。

データ分析やレポーティング機能

AIは、実行した全通話の音声データ、テキストデータ、対応結果などをすべて蓄積します。
この機能は、それらの膨大なデータを分析し、架電数、応答率、担当者への接続率(突破率)、アポイント獲得率といった成果をダッシュボードなどで可視化し、レポーティングするものです。

どのトークスクリプトが効果的か、どの時間帯の応答率が高いか、といった改善点や成功パターンがデータに基づいて明確になり、営業戦略の精度を高めるために役立ちます。

テレアポAIで期待できる成果

テレアポAIの多彩な機能をご理解いただいたところで、次に、これらの機能を活用することで具体的にどのような成果が期待できるのかを解説します。

テレアポAIの導入を検討されている経営者や営業責任者の皆様にとって関心の高いところだと思いますので、ぜひ参考にしてください。

アポイント獲得数や成約率の改善

AIは、設定された時間内で大量の架電が可能であり、データ分析に基づいた最適なアプローチを継続的におこなうことができます。

なお、AI音声だとわかると毛嫌いする方も少なくないため、何種類かの人間の声を録音して自然なアプローチにしていくこともあります。

これにより、より多くの見込み顧客にスピーディーにリーチし、アポイント獲得の可能性を飛躍的に高めます。
収集したデータは、その後の営業担当者の成約率向上にもつながります。

ただし、初期スクリーニングはAIがおこなえますが、確度の高い見込み顧客のみへの営業は人間が担当する必要があることを理解しておいてください。

人件費の最適化

テレアポAIが初期架電やスクリーニングといった定型業務を代行することで、人件費の大部分を占めるテレアポ担当者のコストを大幅に削減できます。

また、それに伴い、採用コストや教育コスト、オフィスの運用コストなども削減でき、最適化につながります。

ただし、受付を突破した瞬間に、人間に交代するため、テレアポ担当者はずっと待機していることになります。
そのため、実はコストが高い状況になってしまうことも。

結局、待機コストがあり、CVRも落ちるため、人間が直接営業するのと実質コストは変わらないと当社は見込んでいます。
こういったことを考慮すると、テレアポAIの価格が大切だと言えるでしょう。

価格が見合っている場合は導入して、価格が見合っていない場合は導入しないという判断をする必要があります。

コストを判断するのが重要で、すべてを人間が対応するよりも成果が出るのであれば、人件費の削減や生産性向上などにつながります。

営業担当者の生産性向上

テレアポAIは、営業担当者がおこなっていた初期架電や通話内容のデータ入力といった定型業務を代替します。

その結果、人間の営業担当者はより創造的で重要な業務、例えば商談準備、顧客への提案、関係構築、クロージングといった、人間ならではの能力が必要な業務に集中できるようになります。

テレアポ担当者の負担軽減

テレアポAIは、時間や場所を選ばずに架電できるため、人手不足を補う強力な助けとなります。

また、テレアポ担当者は、AIでは対応しきれない複雑なケースや、より質の高い顧客対応、あるいは他の営業活動に注力できるようになり、業務負担が軽減され、離職率の低下にもつながる可能性があります。

知っておきたい!テレアポAIの得意・不得意

テレアポAIは、企業によっては有効なツールであり、多大なメリットをもたらしますが、万能ではありません。
導入を検討する際は、AIが得意とするところと、人間が担いたいところを明確に理解しておくことが重要です。

テレアポAIが得意とするところ

AIは、繰り返し発生する定型的なタスクや、大量のデータを迅速かつ正確に処理する作業に圧倒的な威力を発揮します。
テレアポ業務においては、特に以下のような場面でその効果を実感できるでしょう。

  • 大量のリストに対し、初期スクリーニングや担当者確認を高速でおこなう
  • 特定の条件に合致するターゲット(例:Webサイトを閲覧した企業など)へタイムリーに架電する
  • 比較的シンプルで構造化された情報(例:資料請求の有無、担当部署名など)をヒアリングする
  • 通話内容を正確に記録およびテキスト化して後続プロセスへ連携する

人間が担いたいところ

テレアポAIには限界もあります。特に、感情を伴う複雑なコミュニケーション、臨機応変な状況判断、深い人間関係の構築が求められる状況では、人間の力が不可欠です。

AIの苦手な部分を理解し、人間とAIの最適な役割分担を考えることが重要です。

例えば、人間が担いたいところとしては以下が挙げられます。

  • 話し手の感情(怒り、困惑など)を機微まで読み取り、共感的な対応をおこなう
  • 想定外の質問やマニュアルにない複雑な問い合わせに対し、柔軟かつ適切に判断し対応する
  • 顧客との信頼関係を構築して関係性を深める
  • 高度な製品知識や業界知識、専門的な説明をおこなう
  • 複数の情報を総合的に判断して複雑なニーズを引き出す

テレアポAIは、対応できる量を圧倒的に上げられるため、全国各地にアプローチするといったスピードを重視する方はテレアポAIを使うのが効果的です。

スピーディに営業人員を増強できるとも言えます。
営業力を急激に伸ばしたい企業やリソースを増やしたい企業にはおすすめです。

ただし、基本的に、受付を突破する以外は人間が対応すると考えるほうが現実的です。
結局のところ、すべてを人間が対応する場合とほとんど変わらないところもあります。

また、AIから人間に交代して、急に大きく声色が変わったら不自然ですので、そのあたりの配慮は欠かせません。
さらに、AIは学習データに基づいて応答するため、特定の業界知識などが必要な場合は、その学習や設定が重要になります。
それでも想定外のケースには対応しきれない場合があります。

自社にとって最適なテレアポAIツールの選び方

多くのテレアポAIサービスが登場している中で、自社の営業課題や規模に合ったツールを選ぶことは、導入成功の鍵となります。

現状、どのツールもあまり違いがありませんが、AI音声しかないツールよりもAIに人間の音声を50種類ほど入れたツールのほうが受付突破率が高い傾向があります。
とは言え、人間の音声を入れたものでも、人間が実際に受付営業する場合に比べると81%に成果が下がってしまうというデータがあります。

ただし、それは反対に言うと、人力の81%は機能していると言えるでしょう。
ここからは、自社にとって最適なテレアポAIツールを選ぶときのポイントを紹介します。

1.自社の目的と課題を明確にする

テレアポAIはあくまでも課題解決のためのツールです。

なぜテレアポAIを導入したいのか、どのような成果(アポ数〇〇%増、コスト〇〇%減など)を目指すのか、テレアポ業務のどの部分を効率化したいのかを具体的にすることで、必要な機能やサービスレベル、そして自社にとって最適なツールが見えてきます。

例えば、自社のテレアポ業務におけるボトルネック(非効率な時間、人手不足、成果の不安定さなど)を特定する効果にも期待できます。

2.必要な機能と既存システムとの連携性

テレアポAIツールによって搭載されている機能や得意分野は異なります。

自社の営業プロセスに必要な機能が十分に備わっているか、現在利用しているCRM/SFAなどのシステムと円滑に連携できるかを確認しましょう。
連携性が低いと、かえって業務が煩雑になる可能性があります。

特に中小企業の場合は、複雑なCRM/SFA連携よりも、まずは「ターゲットリストの効率的な作成」や「データ入力の自動化」といった、より現実的な効率化機能が重要である場合も少なくありません。

3.導入・運用コストとサポート体制を確認する

テレアポAIツールの費用は、初期費用、月額料金、従量課金など様々な体系があります。予算内に収まるか、費用対効果は見合うかを慎重に判断しましょう。

また、AIツールは導入後の設定や運用調整が不可欠な場合が多いため、ベンダーのサポート体制が充実しているかも重要な選定ポイントです。
現状は、どのツールもほとんど価格は変わりません

成果を出すためには、テレアポAIツールを実際に導入してみて、試してみるのが吉です。

しかし、試してみるとしても3ヶ月〜6ヶ月契約縛りのものも多く、初期導入費用がかかるという課題もあります。

4.セキュリティと法令遵守への対応状況

テレアポAIツールは顧客の個人情報や企業の機密情報を扱います。
データの保護やアクセス管理に関するセキュリティ対策がしっかりとおこなわれているかを確認することは必須です。

また、自動音声による架電に関する法規制(特定商取引法など)への対応状況も確認が必要です。

具体的には、データ暗号化、アクセス権限管理、不正アクセス対策などのセキュリティ基準や個人情報保護法や特定商取引法など、関連法令への対応状況と最新のアップデートへの追随が挙げられます。

安心して使える!「ISラボのAI営業アプリ」で成果を出す

テレアポAIツールの導入を検討しているものの、「本当に費用対効果があるのか不安」「自社だけで使いこなせるか不安…」といった悩みを持つ企業もあるのではないでしょうか。

とりわけ少人数で内勤営業をされている中小企業担当者のこういった課題に応えるのが、当社株式会社soraプロジェクトが提供する「ISラボのAI営業アプリ」です。

ISラボのAI営業アプリは、コールセンターや営業部隊の教育目的のツールです。

営業人材の教育にはお金がかかるだけではなく、人間が教えるため属人的で品質を保てません。
そこをAIが分析することで、客観的な評価を継続的におこなうことが可能です。

また、そのテレアポ担当者がどう成長したかが数字で継続的にわかります。
そのため「ここをこうしたほうがいい」と本人に伝えられて、改善意識を高められます。

さらに、本当に改善意識を持ったかを管理スタッフがチェックできるのはもちろんのこと、AIが評価するため、根拠も明確です。

AIが評価する場合、管理スタッフが録音したテレアポ担当者の会話内容を聞かなくて済むため、コストも指導する人件費よりも3分の1~6分の1になります。
つまり、一人ひとりの営業評価と成長の記録を見える化でき、それにより品質向上を期待できます。

営業の中で一番曖昧なのは「教育」と「評価」です。
テレアポ担当者が成長しているかどうかを今まで把握することは難しい状況にあり、多くの費用がかかる研修を活かしきれない企業も少なくありませんでした。

しかし、「ISラボのAI営業アプリ」を導入することで、これらの課題を解決できます。
さらに、成果に対する給与体系にも活かせるため、離職率も減らせるはずだと考えております。

ISラボのAI営業アプリは、テレアポAIツールよりも安く、多くの企業様にとって成果を出しやすいサービスです。

テレアポAIに興味があるなら「ISラボのAI営業アプリ」を

テレアポAIは、従来の非効率なテレアポ業務を根本から変革し、成果向上、コスト削減、そして営業担当者の働き方改善に貢献する可能性を秘めたツールです。
その機能や得意・不得意を理解した上で、自社にとって最適なツールを選び、適切に運用すると大きな効果が得られるかもしれせん。

しかし、そのテレアポAIにもいくつかの課題があります。受付を突破した瞬間に、人間に交代する必要があるため、テレアポ担当者はずっと待機していることになります。

そのため、実はコストが高い状況になってしまうことも少なくありません。
結局、待機コストがあり、CVRも落ちるため、人間が直接営業するのと実質コストは変わらないと当社は見込んでいます。

そこで、検討していただきたいのが「ISラボのAI営業アプリ」です。

19年の実績を持つプロによる伴走支援と、AI活用のハードルを劇的に下げる独自システムで、貴社のインサイドセールス内製化と圧倒的な成果創出を力強くサポートいたします。

なかには、テレアポ担当者が成長しているかを把握することが難しかったり、離職率の高さが課題になっていたりする企業もあるかもしれません。

その点、「ISラボのAI営業アプリ」なら、テレアポ担当者の成長度をしっかり把握し、成果に対する給与体系にも活かせるため、本人は報酬に納得しながら働くことができ、離職率も減らせるはずだと考えております。

こういった魅力があるISラボのAI営業アプリは、一般的なテレアポAIツールよりも価格が安いため、ぜひ検討してください。

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投稿者プロフィール

樋口 裕貴
樋口 裕貴
1985年福岡生まれ
福岡発のインサイドセールス支援会社、soraプロジェクトの代表
スタートアップから外資大手まで700以上の営業支援プロジェクトの実績を持つ。
営業活動でお困りの会社様に
ターゲットリスト作成から見込み客育成、アポの獲得まで、新規開拓の実行支援が専門分野。