【isラボ】AI営業エージェントとは?効果やメリット、使いこなすための注意点など

この記事を読むのに要する時間:約 1未満

「AI営業エージェント」という言葉を耳にする機会が増え、自社の営業活動にどう活かせるのか、具体的に何ができるのか気になっている方は多いのではないでしょうか。

人手不足や効率化が課題となる中で、「AIが自律的に営業活動の一部を担ってくれるなら…」という期待も高まっているかもしれません。

本記事では、次世代の営業スタイルを担う可能性を秘めた「AI営業エージェント」について、その定義、具体的な機能、導入で得られるビジネス上のメリットなどを営業現場のリアルに寄り添いながらわかりやすく解説します。

私たち株式会社soraプロジェクトは、インサイドセールス法人向け営業代行で19年の実績を持ち、2024年のリード獲得+商談獲得率は9.7%という成果を上げています。

このように豊富な営業ノウハウがある当社だからこそ知っているリアルな情報をまとめているため、ぜひ最後までお読みください。

なお、営業活動にAIを活用したいと考えている方は、当社が運営する「ISラボのAI営業アプリ」のサービス内容をぜひご確認ください。
» ISラボのAI営業アプリの詳細へ

AI営業エージェントとは?

AI営業エージェントとは、特定の営業目標(例:アポイント獲得、情報収集)を達成するために、複数のツールや情報源を活用し、状況に応じて自律的に判断および行動しながらタスクを遂行するAIシステムです。

単に指示されたことをこなすだけでなく、まるで人間の営業担当者のように、目標達成に向けて自ら思考し、最適なアプローチを選択しようとする非常に便利なツールです。

当社の会長である樋口は、すぐにAI営業エージェントが浸透すると思っていました。しかし、現状を見ると現場は全然変わっていないという印象を持っています。

ソフトバンクは、2026年春に「satto workspace(サット ワークスペース)」の提供開始を予定していますが、まだまだそのようなペースだとも言えます。

このようにAIエージェントで営業を自動化するのはまだ先の話かもしれませんが、そのうち優秀なツールが登場し、今よりもバージョンアップするでしょう。

そのため、最新の情報をキャッチアップしながら、自分が慣れているものを使っていくのが理想的です。

生成AIアプリ開発ツール「Dify」であっても、自分で手を動かして作ってみないと要領は掴めません。
ただし「Dify」を上手く使いこなせるようになると、似たサービスである「n8n」も扱えるようになるということはよくある話です。

AI営業エージェントができること

AI営業エージェントは、営業プロセスの様々な段階で、具体的にどのような業務を代行および支援できるのでしょうか。
その能力は多岐にわたりますが、ここでは代表的な5つの領域における「できること」をご紹介します。

初期アプローチと見込み顧客の絞り込み

営業活動の出発点である初期アプローチにおいて、AI営業エージェントはその真価を大いに発揮します。

大量のリストに対して効率的にアプローチを実行し、その反応から確度の高い見込み顧客を迅速に特定および選別することができるためです。

具体的には、まずターゲットとなる企業リストをAIが自動で精査し、重複や情報の誤りをクリーニングします。
その上で、あらかじめ設定されたシナリオに基づき、自動で電話をかけたり、個々の企業情報に合わせてパーソナライズされたメールを送信したりといったアクションを起こします。

そして、その対話や反応の中から、担当部署の特定や製品・サービスへの関心度といった一次情報をヒアリングし、有望な見込み顧客を絞り込んでいくことが可能です。

見込み顧客の育成と情報収集

一度接点を持ったものの、すぐには商談に進まない見込み顧客を放置してしまっては、大きな機会損失につながります。

AI営業エージェントは、こうした見込み顧客の育成(リードナーチャリング)と、商談化に向けた情報収集活動を自動でおこないます。

例えば、顧客の興味関心に合わせた有益な情報を定期的にメールで届けたり、見込み顧客が自社のWebサイトを再訪したといった行動履歴を追跡して関心が高まったタイミングを検知したりします。

さらに、その企業の最新ニュースや業界動向といった関連情報を自動で収集および要約し、営業担当者が次にアプローチする際の武器として提供することも可能です。

アポイント設定と日程調整

見込み顧客とのコミュニケーションの中で、アポイント獲得の可能性が高まった際、AI営業エージェントはスムーズな日程調整までを完結させます。

営業担当者と顧客の間で何度もメールを往復させる、といった煩わしい作業はもう必要ありません。

具体的には、AIが顧客に対して自動で日程調整のメールを送り、こちらの担当者の空き時間に基づいた候補日を提示します。
顧客が希望日時を選択すれば、GoogleカレンダーやOutlookといったカレンダーツールと自動で連携し、アポイントを登録します。

同時に、オンライン会議であればそのURLを自動で発行し、関係者全員に通知するといった一連の流れをすべて自動で実行可能です。

データ入力・分析・報告業務

多くの営業担当者が本来の営業活動以外の部分で時間を費やしているのが、日々のデータ入力や報告業務です。

AI営業エージェントは、こうした煩わしい作業の多くを自動化し、営業担当者を記録作業から解放します。

例えば、電話での対話内容は自動で文字起こしされ、その要約が作成されます。
そして、顧客情報や活動履歴は、CRM(顧客関係管理)やSFA(営業支援システム)に自動で入力・更新可能です。

さらに、日次や週次といった単位で営業活動レポートを自動作成し、ただ記録するだけでなく、収集したデータを分析して「アポイントにつながりやすいトークパターン」といったインサイト(洞察)を提示することもできます。

簡易な問い合わせ対応と情報提供

AI営業エージェントは、営業のフロントラインだけでなく、バックエンドでの支援もおこないます。

企業のWebサイトに設置されたチャットボットや、問い合わせフォームからのメール対応において、その能力を発揮します。

具体的には、「料金プランについて知りたい」「資料が欲しい」といった定型的な質問や、よくあるFAQへの応答を24時間365日体制で自動でおこないます。

これにより、顧客を待たせることなく迅速な情報提供が可能となり、顧客満足度の向上につながります。
そして、AIでは対応が難しい複雑な問い合わせや、強い購入意欲が見られる相談のみを、人間の担当者にスムーズにエスカレーションする振り分け役も担います。

AI営業エージェントを導入する効果やメリット

AI営業エージェントの導入は、単なる業務効率化に留まらず、企業の営業活動全体によい影響を与え、成果向上とコスト削減につながります。具体的な効果やメリットを解説します。

営業機会の最大化と売上および利益の向上

人間には時間的、物理的な制約がありますが、AI営業エージェントは時間や場所を選ばずに活動できます。

これまで人的リソースの制約でアプローチしきれていなかった膨大な数の見込み顧客層や、早朝・深夜といった時間帯にもリーチすることが可能となり、機会損失を劇的に減らすことができるでしょう。

また、データに基づいた最適なタイミングと内容でアプローチを繰り返すことで、アポイント獲得率やリードの商談化率が向上し、結果として企業の売上および利益の最大化に直接的に貢献することが期待できます。

コスト削減と人的リソースの最適化

初期アプローチや情報収集といった定型業務をAIエージェントが代行することで、人件費、採用・教育コスト、外注コストなどを大幅に削減できます。

これにより、人間の営業担当者は、AIでは難しい高度な商談、戦略的な提案、顧客との関係構築といった、より付加価値の高い業務に集中でき、人的リソースを最適に活用できます。

例えば、当社の「ISラボのAI営業アプリ」を導入することで、通常10~15%ほどの純粋なコール時間を30%に近づけるようにすることも可能です。

営業活動の見える化とデータに基づいた意思決定

AI営業エージェントは、自身のすべての活動履歴や顧客とのインタラクションデータを、体系立てて自動で収集および分析します。

その結果、これまで担当者個人の頭の中にしかなかった情報や、感覚的にしか捉えられていなかった営業活動の状況が、リアルタイムで客観的に見える化されます。

その結果、経営者や営業責任者は、「勘」や「経験」ではなく、データという明確な根拠に基づいて、客観的な戦略立案やボトルネックの特定、効果的な改善策の実行が可能です。

これは、組織全体として、より迅速で効果的な意思決定を実現することにつながります。

営業品質の標準化と顧客体験の向上

営業担当者によって、提案の質や顧客対応にばらつきが出てしまうことは、多くの組織が抱える課題です。

AI営業エージェントは、設定されたシナリオや学習データに基づき、常に一貫した品質で顧客対応をおこないます。

その結果、担当者による対応のムラをなくし、組織全体の営業品質を高いレベルで標準化することが可能です。

また、顧客の問い合わせに対して待たせることなく、迅速かつ適切な情報提供をおこなうことは、顧客体験の向上にも直接貢献します。
スムーズなコミュニケーションは、企業のブランドイメージ向上にも良い影響を与えるでしょう。

AI営業エージェントと人間の協働が成功の鍵

AI営業エージェントは、人間の営業担当者を完全に置き換えるものではありません。
AIが得意なルーチンワークやデータ処理は任せましょう。

その上で、人間はAIが収集および分析した情報や選定した見込み顧客に対し、高度なコミュニケーションや戦略的意思決定に集中するという、「人間とAIの最適な役割分担と協働」が成功の鍵となります。

当社の会長樋口は、土日はAIツールを使う日と決めて、上手く活用しています。
AIはデータやルールに基づいて行動しますが、人間の感情、微妙なニュアンス、非言語的な情報、そして想定外の複雑な状況への対応には限界があります。

高度な共感、信頼関係の構築、複雑な交渉、クリエイティブな問題解決は、引き続き人間の営業担当者の役割となります。

AI営業エージェントを導入する際の注意点

AI営業エージェントは非常に強力なツールですが、導入を検討する際にはいくつかの注意点を理解しておく必要があります。

なぜなら、AI営業エージェントの導入および運用には、初期設定やAIの学習にある程度の工数がかかったり、運用開始後に思わぬトラブルが発生したりする可能性があるためです。

例えば、AIの学習が不十分な場合、判断ミスによる誤った情報の発信や、顧客との対話が不自然になってしまうリスクがあります。

また、顧客の機密情報や個人データを扱う以上、万全のセキュリティ対策は必須です。
さらに、国や地域によっては自動音声による営業活動に関する法的な規制も存在するため、コンプライアンスの観点も十分に考慮する必要があります。

これらのリスクを理解し、対策を講じることが重要です。

AI営業エージェント導入に失敗したくないなら「ISラボのAI営業アプリ」

「AI営業エージェントに興味はあるけれど、高機能すぎて使いこなせるか不安」「ツールを導入するだけでなく、実際に成果を出すための運用ノウハウも手に入れたい」という方もいるでしょう。

すでに貴社がやりたいことが構築されているツールがあるなら、自分で開発するよりも導入したほうが早いでしょう。
ビジネスでは、スピードが重要ですので、海外ではそのような価値観になっています。

その点、コールセンター・営業部隊の商談分析・改善提案に課題があるなら、「ISラボのAI営業アプリ」がおすすめです。

少しでも興味がある方へ、ISラボのAI営業アプリを紹介します。
» ISラボのAI営業アプリの詳細へ

19年の実績を持つプロが伴走して成果につなげる

ISラボのAI営業アプリは、単なるAIツールを提供するだけでなく、リード獲得+商談獲得率が9.7%という圧倒的な実績を持つ当社のプロフェッショナルが、貴社の営業課題を深く理解し、AI活用の最適なロードマップを共に作成します。

最初の3ヶ月間の伴走支援を通じて、貴社独自の「成果が出る勝ちパターン」を具体的に構築し、そのノウハウをAIとシステムに落とし込みます。

営業成果に特化した独自システム「ISe(ISエンジン)」を活用する

一般的な汎用AIツールでは、「何を出したいか」という営業成果から逆算したプロンプト設計やデータ分析が難しく、使いこなすにはある程度の知識が必要です。

その点、ISラボのAI営業アプリの核となる独自開発システム「ISe(ISエンジン)」は、私たちが営業会社として、この「営業現場で本当に使えるAI」を追求して開発しました。

複雑な設定やプロンプト入力なしに、成果に直結するトークスクリプト作成、通話データ分析、レポーティングなどを自動化し、AI活用のハードルを劇的に下げます。

少ないリソースで最大の効果を出す

ISラボのAI営業アプリは、大企業向けの複雑なCRM/SFA連携に固執せず、中小企業がすぐに効果を実感できる、現実的な営業効率化に重点を置いています。

トークスクリプト作成支援やデータ分析に加え、ターゲットリストの効率的な作成(法人リストシステム「ラクリス」、情報自動調査「DeepReseach」連携)、煩雑な問い合わせ対応の自動化(AI営業フォーム)など、営業現場の非効率をピンポイントで解消し、少人数でも最大限の成果を出せる体制を構築します。

AI営業エージェントに関するよくある質問

AI営業エージェントについて、導入を検討する際に多くの企業経営者や営業責任者からよく寄せられる質問とその回答をまとめました。
貴社の疑問や不安を解消し、検討を進める上での参考にしてください。

導入にはどれくらいの費用がかかりますか?

費用は提供する機能、利用規模、ベンダーによって大きく異なります。

高機能なほど高価になる傾向がありますが、中小企業向けに機能や価格を最適化したサービスも増えています。

月額数万円から利用できるものもありますが、初期費用や従量課金も考慮が必要です。
貴社の予算と期待する効果を比較し、費用対効果の高いツールを選ぶことが重要で、無料トライアルで検証するのも有効な手段です。

どのような業種や商材で効果が出やすいですか?

比較的多くの見込み顧客に接触する必要がある業種や、情報収集や初期スクリーニングが重要なインサイドセールスに適しています。

また、商材が複雑すぎず、ある程度定型的なヒアリングでニーズが確認できる商材とも相性が良いです。

BtoB、特にSaaSやITサービス、人材、不動産、教育など、法人リストへのテレアポが多い業界で導入が進んでいます。

AIに任せると、営業担当者のスキルは向上しないのでは?

AIエージェントは、営業担当者のスキル向上を妨げるのではなく、むしろ促進する可能性を秘めています。
AIが非効率な作業を代行することで、営業担当者はより高度な商談スキルや顧客との関係構築に集中できます。

さらに、AIが収集および分析した通話データや成果レポートをフィードバックとして活用することで、自身のトークやアプローチを客観的に見直し、データに基づいた効率的なスキルアップを図ることができます。

とりわけ当社の「ISラボAI営業アプリ」は、教育用サービスですので、営業担当者のスキルはぐんと上がります。

「ISラボのAI営業アプリ」で強固な営業体制を築こう

AI営業エージェントは、営業活動のあり方を根本から変革し、企業に競争優位性をもたらす可能性を秘めた革新的なテクノロジーです。

初期アプローチからアポイント設定、情報収集、データ分析に至るまで、多岐にわたる業務を自律的に代行および支援することで、営業機会を最大化しながらコストを削減し、そして最も重要な人間の営業担当者が「営業本来の仕事」に集中できる環境を作り出します。

もちろん、AI営業エージェントの導入には、ツールの選定、適切な運用設計、そして人間との協働体制の構築といったステップが必要です。

特に少人数体制で内勤営業の効率化と成果向上を目指す中小企業の皆様からは、「自社で使いこなせるか不安」「ツールだけでなく、具体的な運用ノウハウも欲しい」「中小企業に合った現実的な効率化機能が欲しい」といった声も多く聞かれます。

もし貴社がそのような課題を感じているなら、ぜひ株式会社soraプロジェクトの「ISラボのAI営業アプリ」をご検討ください。

19年間の実績を持つ当社のプロの伴走支援と、営業成果に特化した独自システム「ISe(ISエンジン)」、そして中小企業向けの現実的な効率化機能で、AI営業エージェントの活用を成功させます。

AI営業エージェントを活用し、限られたリソースで最大限の成果を出す新しい営業スタイルを、私たちと共に実現しませんか。

» ISラボのAI営業アプリの詳細へ

投稿者プロフィール

樋口 裕貴
樋口 裕貴
1985年福岡生まれ
福岡発のインサイドセールス支援会社、soraプロジェクトの代表
スタートアップから外資大手まで700以上の営業支援プロジェクトの実績を持つ。
営業活動でお困りの会社様に
ターゲットリスト作成から見込み客育成、アポの獲得まで、新規開拓の実行支援が専門分野。