目次

Instagram広告の停止はプロフィール画面から簡単に申請できます。
月の途中であっても、申請したタイミングで広告を停止させることが可能です。
Instagramでは未使用分の費用は請求されないので、「広告を取りやめたい」「別の広告を出稿したい」という人は、本記事を参考に停止手続きを進めてみてください。
Instagram広告に関して、「急に停止された」と悩む人も一定数いらっしゃいます。
そこで本記事では、Instagram広告が停止される原因と対策も説明します。
Instagram広告を快適に利用できるように、ぜひお役立てください。
なお、株式会社soraプロジェクトでは「料金もわかる!マーケティング支援サービス資料」を無料で配布していますので併せてチェックしてみてください。
Instagram広告を停止する5つの手順

Instagram広告の停止は次の手順でできます。
- Instagramにログインしてプロフィールページに進む
- 「広告ツール」をタップする
- 出稿中の広告のなかから停止・編集したいものを選ぶ
- 左下にある「インサイトを見る」をタップする
- 左下にある「広告を停止」を選ぶ
広告を停止すると決めたなら、なるべく早く停止手続きに取りかかりましょう。
Instagram広告の停止は、月末以外でも可能です。
停止は早いほうが費用が安くなってお得です。
Instagram広告を編集する方法

出稿中のInstagram広告は、次の手順で編集できます。
- 広告を停止する
- 編集する
- 出稿する
出稿状態の広告は編集できません。
編集するなら、忘れずに前項の方法で広告を停止しておきましょう。
広告を停止したら、あとは通常の出稿と同じ手順です。
宣伝したい投稿を選んで広告設定を行い、出稿してください。
Instagram広告を途中で停止したときの料金

Instagram広告を途中で停止しても、利用分の料金しか請求されません。
Instagram広告は、もともと利用した分だけが請求される仕組みです。
広告出稿時に1カ月あたりの予算を決めますが、設定した予算の全額が請求されるわけではありません。
1カ月の予算を3万円と設定した場合は、3万円が1か月間になるべく均等に消化されるように運用され、消化分だけ請求されます。
未消化分は請求されないので、たとえ月初に広告を停止しても損をすることはありません。
停止したいと思ったら、なるべく早く停止の手続きをするのがおすすめです。
余計な料金を払わずに済みます。
Instagram広告が停止されたときに考えられる原因

Instagram広告が停止される原因は次の3つです。
- 支払いに失敗している
- 広告ポリシーや利用規約に違反している
- 不審なアクティビティが検出された
掲載予定だった広告が停止されると焦ってしまいますが、原因を一つずつ見ていきましょう。
思い当たる原因が見つかるはずです。
支払いに失敗している
設定している支払方法で決済ができないと、Instagram広告は停止します。
支払いに使用しているクレジットカード・デビットカードについて、次の項目を確認してみてください。
- カードの残高が不足していないか
- カードの上限額に達していないか
- カードの有効期限が切れていないか
原因がわからない場合はカードの利用明細をチェックして、支払いが行われているかどうかを確認しましょう。
それでも原因がわからない場合は、Facebook広告のヘルプセンターに問い合わせます。
広告アカウントや問い合わせ内容を選択して、詳細をフォームに入力します。
問い合わせフォームでは画像の添付も可能です。
Facebook広告側にスムーズに調べてもらうために、問い合わせ内容はなるべく詳しく説明しましょう。
広告ポリシーや利用規約に違反している
便利なプラットフォームを提供するためにFacebook広告は、広告ポリシーや利用規約に違反していないかを審査しています。
広告ポリシーや利用規則に違反しているとみなされると、広告を停止されてしまいます。
広告マネージャに「ポリシー違反により広告を停止した」とのメッセージが届いていたら、次の項目を確認してみましょう。
- 煽るような表現を使っていないか
- リスクをしっかりと説明しているか
- リンク先のLPは完成しているか
- 広告に記載したリンクは誤っていないか
- 誤解を招く表現を使っていないか
- 成人向けコンテンツを含んでいないか
- 根拠もなく結果を約束するようなメッセージになっていないか
- 画像内のテキストは多すぎないか
上記のほかにもたくさんの制限事項があります。
不審なアクティビティが検出された
利用アカウントから不審なアクティビティが検出されると、Instagram広告・アカウントが停止されます。
「不審なアクティビティが検出された」との連絡がくるのは、第三者によるアカウント利用が疑われるときです。
アカウントが不正に利用されれば、他のユーザーに損害を与える可能性があります。
そのため、広告利用を停止されてしまいます。
ただし、次のような場合も「不審なアクティビティ」としてみなされることがあります。
- 普段とは違うデバイスでログインしたとき
- 旅行先からログインしたとき
不正利用をされていなくてもアカウントが停止される可能性があることは知っておきましょう。
資料「マーケティング支援サービス資料」を無料ダウンロードInstagram広告が停止されたときの対処法

Instagram広告が停止されたときは、次のような対処ができます。
- 未払い残高の支払いを済ませる
- Facebook広告に問い合わせる
- 広告アカウントを作り直す
- 広告ポリシーや利用規約に違反していないかをチェックする
広告が停止された原因や状況によって取るべき対策は変わります。
それぞれの対策について知って、ベストな対処ができるようになりましょう。
未払い残高の支払いを済ませる
支払いの失敗によりInstagram広告が停止されている場合は、支払いを終えれば掲載できるようになります。
決済を進めるには、広告マネージャの「今すぐ支払う」という機能を使います。
支払いの手順は次のとおりです。
- 広告マネージャにログインする
- 「支払い設定」を選択する
- 「今すぐ支払う」をクリックする
- 未払いの金額を入力する
- 支払い方法を選択する
- 「今すぐ支払う」をクリックする
これまで登録していた支払い方法に不具合がある場合は、広告マネージャから新しい支払い方法を登録しましょう。
登録の手順は次のとおりです。
- 広告マネージャにログインする
- 「支払い方法を追加」を選択する
- 支払い方法を選択して「次へ」をクリックする
- 決済に使うカードを選択する
支払い失敗による広告停止を防ぐには、「残高に余裕がある銀行口座とつながったカードを選ぶ」「上下額に余裕のあるカードを選ぶ」など工夫すると良いでしょう。
Facebook広告に問い合わせる
Instagram広告が停止になった理由がわからない場合や、手違いで停止されたと感じる場合は、Facebook広告に問い合わせてください。
次のとおり問い合わせ方法は2つです。
- 「アカウントのクオリティ」から問い合わせる
- 「ヘルプセンター」から問い合わせる
アカウントのクオリティからの質問は次の手順で行えます
- 「Meta Business Suite」にアクセスする
- 画面左上にあるメニューから「アカウントのクオリティ」と選択する
- 「対処方法」と書かれた枠内の「審査をリクエスト」をクリックする
- 画面上の手順に従って問い合わせる
ヘルプセンターから質問する手順は次のとおりです。
- ヘルプセンターにアクセスする
- 問い合わせるアカウントが自分のものかどうかを選ぶ
- 問い合わせ理由を選ぶ
- 詳細を記載して「送信」をクリックする
まれに不具合で広告・アカウントが停止されることもあります。
原因を探っても不明なら、1人で悩まずFacebook広告に調査を依頼してしまいましょう。
広告アカウントを作り直す
Instagram広告のアカウントが停止になった場合は、広告アカウントの作り直しも検討してください。
一度停止になったアカウントは、審査を依頼しても復活しないことがあるためです。
とくに広告ポリシーや利用規約への違反が原因で停止になった場合は、アカウントが再使用可能にならないことも多いです。
そのため、審査や問い合わせを依頼すると同時に広告アカウントの作り直しも進めてください。
広告アカウントを作り直すときは、次の3点は変更しましょう。
- 支払いに使うクレジットカード
- 広告のリンク先のページ
- 広告のビジュアル
上記が同一の場合、アカウントの登録申請が通らない可能性があります。
スムーズに広告掲載を再開できるように注意してください。
また、次の項目で説明するように広告ポリシーや利用規約を確認して、違反していると思われない広告にすることも重要です。
広告ポリシーや利用規約に違反しない広告にする
Instagram広告の停止をうけたことのある人は、再度停止されないように広告ポリシーや利用規約をしっかり確認しましょう。
広告ポリシーや利用規約が読みづらいと感じる場合は、まずは「Metaの広告審査プロセスとポリシー」を確認してみてください。
上記ページは、承認される広告を作成するためのポイントをMeta社がまとめたものです。
文字だけでなく画像や動画を使った説明があるので、広告ポリシーや利用規約よりも理解しやすいでしょう。
Instagram広告運用で差をつけるなら「soraプロジェクト」にご相談ください

Instagram広告の停止は5つの手順で簡単にできます。
Instagram広告では、月途中の停止が可能であり、請求される料金は利用した分のみです。
そのため、出稿中の広告を取り下げたいときや編集したいときは、なるべく早いタイミングで停止しましょう。
「出稿したInstagram広告の反応が悪い」「どんな運用を行えば良いかわからない」とお悩みなら、ぜひ「soraプロジェクト」にご相談ください。
soraプロジェクトは、15年間で数多くの企業様の集客をサポートしてきました。
そんな経験を活かして、Instagram広告の運用状況をヒアリングして、集客の成果を上げるための提案をさせていただきます。
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1985年福岡生まれ
福岡発のインサイドセールス支援会社、soraプロジェクトの代表
スタートアップから外資大手まで700以上の営業支援プロジェクトの実績を持つ。
営業活動でお困りの会社様に
ターゲットリスト作成から見込み客育成、アポの獲得まで、新規開拓の実行支援が専門分野。
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