法人営業で反応が早い新規開拓方法!まだまだ活かせるFAXDM

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新規開拓営業ではなるべく時間をかけずに効率よくアプローチをしていきたいものです。

FAXDMを使えば、1日で数千件以上の企業にアプローチすることができ、購買意欲の高い見込み客を短期間で集めることができます。
法人企業の新規開拓でお悩みの方はまずはFAXDMでどのような企業から反応が来るのかを一度試して欲しいです。
まずはFAXDMで購入意欲の高い企業を集めて、どのような業種、企業規模のリストを優先すべきなのか的を絞りやすくなります。

弊社でも毎月FAXDMを利用して1万件ほど配信して3~6件の問い合わせがあり、1~2件にご契約いただいています。

以下のような企業にお勧めだと思います。

  • ターゲットが全国にいる
  • ターゲットの業種が多岐にわたる
  • ホームページへの訪問数が少ない

理由としては、FAXDMでは安価で多くのリストに短時間でアプローチできるからです。
具体的には下記のようなメリットを感じているからです。

数千件のリストからいますぐ客を1週間以内に集めることができる

テレアポでアプローチをするとなると、1時間で10~30件しかアプローチできません。リストが数千数万あれば時間もコストもかかりすぎてしまいます。
FAXであれば1日でアプローチすることができますし、配信してから、だいたい1週間までに反応があります。

1件当たりのコストが低いため、リストの精度が低くてもアプローチしやすい

テレアポや訪問営業では1回あたりのアプローチのコストが高く、リストの質が非常に大事になってきます。そのためリスト精査に非常に時間がかかります。
FAXDMはコストが低いので、思い切ったアプローチができますし、リスト精査に時間をかけすぎるよりも結果的に安く済むと思います。
決裁権がどこにあるか不明な場合は支社や営業所を含めて企業を囲い込むことができます。これまで問い合わせがあった企業のなかで、FAXを見て支社から本社の決済者に提案された企業もありました。

決裁者からの問い合わせが多く、成約立が高い

問い合わせは決済者からの連絡が多いです。部長や社長クラスの方から問い合わせをいただくことが多いです。
直接目に入ったか、FAXDM自体が資料なので相談しやすいのだと思います。

意外な業種企業からの問い合わせが来る、業種の絞り込みに役立つ

テストマーケティングを兼ねて配信することも有効です。手っ取り早く需要がありそうな企業像を掴み、テレアポリストや訪問リストを作成することができます。

ホームページを見たことがない企業(担当者)に認識してもらえる

ホームページを検索したどり着かなかった企業にも認識してもらえますし、お客様の問題喚起になり購入意欲を高めることができます。
このようなお客様はインターネットであまり情報収集をしていないので他社との比較検討はあまりされいないことが多く、契約までもスムーズに進めることができます。

まとめ

FAXDMについてメリットは以上です。
FAXDMの配信は配信代行業者に依頼するのが一般的です。
テレアポと組み合わせて受付突破を狙うなど、ほかの新規開拓手法と組み合わせるとさらに効果的です。
新規開拓方法の中でも比較的簡単に導入できる手法なのでまだ試したことがない方は、一度試してみてはいかがでしょうか?

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投稿者プロフィール

樋口 裕貴
樋口 裕貴
1985年福岡生まれ
福岡発のインサイドセールス支援会社、soraプロジェクトの代表
スタートアップから外資大手まで700以上の営業支援プロジェクトの実績を持つ。
営業活動でお困りの会社様へターゲットリスト作成から見込み客育成、アポの獲得まで、新規開拓の実行支援が専門分野。