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市場調査方法を比較!どの方法が効果的?

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市場調査

一口に市場調査を行うと言っても、その方法には複数の選択肢があります。

そのため、市場調査を成功させるには調査目的に応じて適切な調査方法を選定することが大切になります。

今回は、市場調査の方法にどのようなものがあるのかを解説しながら、どの方法を選べば良いのかをご紹介いたします。

まずは、何のために市場調査を行うのかを明確にすることが大切

 

まずは、自社が市場調査をなぜ必要としているのかを考えましょう。その上で、何を目的に(何のために)市場調査を実施したいのかをはっきりさせることが重要です。

せっかく市場調査を行うのであれば、その結果を可能な限り有効に活用したいはずです。目的が明確になっていなければ、市場調査の結果をうまく商品やサービスに落とし込むことができません。また、調査の目的があらかじめ明確となっていれば、それを基に実施することで調査の品質自体も高めることができるでしょう。

 

市場調査にはいくつかの方法があるため、目的に応じて最適な方法を選定することでより効果的に調査結果を活用することができます。目的をはっきりさせないまま、的外れな方法で調査を行ってしまうと、やはり結果を効果的に活用することは難しくなるでしょう。

 

では市場調査の方法にはどのような方法があり、どの方法が一番効果的なのでしょうか。

以下では市場調査の代表的方法を3つご紹介すると共にそれらを比較し、どの方法が効果的なのかを紐解いて参ります。

 

 

【市場調査方法1】アンケート調査

「アンケート調査」は最もポピュラーな市場調査方法であり、誰もが容易に想像できる調査方法と言えます。

 

アンケート調査とは

アンケート調査はDM等の紙面を郵送し、回答後返送してもらう方法とネット上で対象者をアンケートページへ誘導した上でスマホやパソコンを対象者に操作してもらうことで行う二つの方式が代表的です。

 

アンケート調査では質問項目に対する複数の選択肢が用意されており、対象者がその中から選んで回答するのが一般的ですが、自由に意見や感想を記入または入力できる欄が用意されている場合もあります。

 

この方法の特徴ですが、特にネットを利用すれば大量の回答を短期間で収集できる反面、詳細な回答を求めたり、回答に応じて臨機応変に質問内容を変更したりするといったことはできませんので柔軟性がない点がデメリットと言えます。

 

アンケート調査のコスト

アンケート調査にかかる費用は、サンプル数やどこまでの作業を代行するのかによって変動します。たとえば、500名の対象者へ15問の質問でアンケートを取り、分析レポートなどの作成は代行に含めない(自社で行う)場合の事前調査からデータの集計までにかかる料金は35万円ほどという一例があります。

さらに、対象者が1,000名となり質問は20問、分析レポートまで作成・納品してくれるケースになると料金も100万円を超えます。

目的に見合った調査代行業者を選定し、まずは見積の相談をしてみると良いでしょう。

 

調査開始からアウトプットまでの期間

アンケート調査の場合、郵送でアンケートを実施するのか、インターネット経由で実施するのかによって期間は大きく変わります。

ネット調査の場合は1~2週間ほどで結果が得られるケースが主体ですが、郵送でアンケートを実施するとなるとアウトプットまでの期間は1カ月半~2カ月ほどになる場合もあります。

 

どのような目的に適しているか

アンケート調査は多くの人数を対象として行う「定量調査」がしやすい方法のため、「まずは市場の情報を得たい」という場合や、「できるだけ多くの回答を得たい」という場合に適しています。

 

 

【市場調査方法2】対面調査

属性や条件(例えば個人なら性別、年代、所得、商品の関心度など)がある程度絞り込まれた対象者から、じっくり話を聞くことで調査を行いたいという場合に行われる調査方法が「対面調査」です。

 

対面調査とは

具体的な方法としては調査対象者を所定の会場に招き、そこでインタビュワーが質問を行い回答してもらうことが基本です。

 

対面で会話しながら質問できるため、顧客からの回答内容を踏まえて臨機応変に質問内容を変えたり、追加したりといったことが自由自在に行えますが、この点が対面調査の長所です。

 

反面、じっくりと質問するにはそれだけ時間を要しますし、1対複数で実施することもありますが少数でしか実施できませんので、一度に大量の調査を行うことができない他、対象者を拘束するため交通費や謝礼等のコストを要する点が短所です。

 

対面調査のコスト

調査員を拘束するため人件費が必要となりますし、先にも述べていますが対象者各人に謝礼等を出すことも必要です。そのため、対面調査のコストはかなり高額になると考えて良いでしょう。

会場を設けず、街頭の人に直接インタビューする形式の対面調査であっても、「サンプル数500名で200万円弱」など、高額な費用が設定されていることが多くなります。会場に対象者を招く形式になれば、さらに費用は上がるでしょう。

 

調査開始からアウトプットまでの期間

依頼から実施までに1週間~10日ほどかかるケースが多く、アウトプットまでとなれば半月~1カ月ほどの期間は要します。

 

どのような目的に適しているか

対面調査は手間も期間もコストもかかる調査ですが、その場で実際に製品やサービスを実体験してもらいたいときには欠かせない調査手段です。また、インターネットや電話で知らせることにリスクの伴う秘匿性の高い情報を提供して調査を実施する場合には、有効な手段です。

 

 

【市場調査方法3】電話調査

「電話調査」とは文字通り、企業や個人の対象者に電話をかけ、電話オペレーター等が対象者に電話で質問を行い、回答してもらうという方法です。

 

 

 

 

 

電話調査とは

電話調査はアンケート調査と対面調査の中間的位置付けとして理解することができます。

 

電話調査はアンケート調査ほど大量の調査はできませんが、対面調査よりははるかに多くの対象者を調査できます。

 

一方対面調査ほどじっくりと質問はできないものの、電話口でのコミュニケーションが基本ですからある程度柔軟な対応も可能になります。

 

また、対象者が個人の場合は留守や携帯電話を切っているといった場面に遭遇することもありますが、法人や自治体等が対象なら担当者を指名すれば電話に出てもらえる確率が高まりますので、特に回答が得られやすくなるのも電話調査の特徴です。

 

電話調査のコスト

電話調査の相場は、一例を挙げると「対象者100~150名あたり45~50万円」などとなっています。インターネット調査よりは若干高額になる傾向ですが、対面調査や会場調査と比較するとかなりコストを抑えられるというイメージでしょう。インターネット調査よりも高額になる理由は、調査員の人件費が多くかかるためと考えられます。

 

調査開始からアウトプットまでの期間

電話調査の納期までの期間は、サンプル数にもよりますが極端に多くない場合、おおむね半月~3週間程度と考えて良いでしょう。

 

どのような目的に適しているか

対象者と会話をしながらアンケートを進められるため、自社の顧客やある程度決まった属性の人を対象とした「定性調査」に適しているでしょう。あるいは、直接ユーザーの声を聞けるという観点から、自社の商品やサービスの感想や印象を尋ねたい場合に適しています。

 

 

結論!調査内容や目的に応じて調査方法を使い分けることが大切

以上3つの調査方法を特徴などと共に紹介して参りましたが、お分かりになったとおりどの調査方法が最も優れる、劣るという比較はあまり意味がありません。

 

何故なら調査の目的や内容によって優劣が異なってくるからです。

 

例えば簡単な質問事項の回答を大量に集めたい場合はアンケート調査が一番ですし、少数の対象者からじっくり話を聞きたい場合は対面調査、法人企業の担当者から具体的な意見を一定量収集したいという場合には電話調査が最適な選択となります。

 

このように調査の目的や内容に応じ最適な調査方法を選択し、使い分けるという発想が市場調査実施において必要なのです。

 

 

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