Instagram広告の費用相場|課金形態や効果を上げるポイントも解説

Instagram広告を導入する前に気になるのが、費用。

初めて利用する人なら、「少額から始められるのか」「広告費をどれくらい出せば効果を期待できるのか」と感じるのではないでしょうか。

自社でInstagram広告を試してみるなら、月数万円ほどで始められます。

ただし、マーケティングに詳しい人がいない場合、自社運用には「効果を上げるまでに時間がかかりやすい」というデメリットもあります。

そのため、Instagram広告の代表的な運用方法を知り、自社に合った運用を選ぶことが重要です。

本記事では、Instagram広告の運用方法ごとの費用相場に加えて、4つの課金形式も説明します。

「料金面を知ったうえで、導入するか決めたい」という人は、ぜひ参考にしてみてください。

Instagram広告の特徴

Instagram広告は、「ユーザー数」と「商品購入へのつなげやすさ」が特徴的な広告です。

それぞれの速聴について説明します。

Instagram広告が自社サービスに活用できそうか考えてみてください。

3,300万人以上の国内ユーザー数にアプローチできる

Instagram広告なら、国内の3,300万人以上のユーザーにアプローチできます。

正式に発表された国内のアクティブユーザー数としては、2019年時点の3,300万人が最新です。

しかし、InstagramのTwitterアカウント(@FBBusinessJP)のツイートによると、2020年・2021年もアクティブユーザー数は増加しているようです。

参考:2021年12月更新! 12のソーシャルメディア最新動向データまとめ

必要なユーザーにのみ広告を表示できるので無駄な費用が発生しにくい

必要なユーザーにのみ広告を表示できて、無駄な費用が発生しにくい点も、Instagram広告の魅力です。

Instagram広告なら、居住地域や年齢、性別、職業などの細かな項目により、ターゲットを設定できます。

一般的な広告は、本来アピールしたい人以外にも表示されます。

しかし、アプローチしたい層にのみ広告を表示できるInstagram広告なら、高い費用対効果を期待できます。

ユーザーの購買行動をうながせる

Instagram広告はユーザーの認知拡大だけではなく、購買行動をうながすことも可能です。

2017年に公開された調査では、20代から30代の女性の約90%が、企業アカウントを1社以上フォローしていることがわかりました。

さらに、企業アカウントをフォローしている人の約80%が、企業アカウントの投稿を見て商品を購入したことがあると回答しています。

参考:Instagramで企業アカウントはフォローする?ユーザー意識調査

Instagram広告の課金形式と費用相場を紹介

Instagram広告には、4つの課金形式があります。

4つの課金形式の概要は、次の通りです。

  • 1,000回表示されるごとに課金される「CPM」
  • 広告がクリックされるごとに課金される「CPC」
  • アプリのインストールごとに課金される「CPI」
  • 動画が一定の時間見られると課金される「CPV」

それぞれの特徴を知って、自社サービスと相性の良い課金形式を見つけられるようになりましょう。

商品・サービスの認知拡大を狙うなら「CPM」|1表示0.5円から1円

「CPM」とは、広告が1,000回表示されるごとに課金される形式であり、「インプレッション課金」と呼ばれます。

単価の相場は、1表示あたり0.5円から1円です。

CPMを採用するのがおすすめなのは、商品・サービスの認知拡大を狙うときです。

1回あたりの表示単価が低いCPMなら、予算が同じでも、他の課金形式より多くのユーザーに広告を見てもらえます。

商品・サービスの購入をうながすなら「CPC」|1クリック40円から100円

「CPC」とは、広告がクリックされるごとに費用が発生する課金形態です。

「クリック課金」とも呼ばれます。

CPCは商品・サービス購入を促したいケースに採用するのがおすすめです。

広告がクリックされないと課金されないためです。

「表示はされたが、クリックはされていない」となった場合、表示回数ごとに課金される形式なら、無駄な費用が発生します。

1クリックあたり40円から100円と「CPM」よりも単価高いCPCですが、成果につながったときのみ料金が生じるので、費用対効果が高くなりやすいでしょう。

アプリをインストールしてもらいたいなら「CPI」|1インストール100円から250円

「CPI」とは、宣伝したアプリがインストールされるごとに課金される形式です。

「インストール課金」と言われることもあります。

CPIの相場は、1インストールあたり100円から250円です。

Instagram広告のなかで、CPIは最も単価が高い課金形式ですが、高い費用対効果を期待できます。

インストールされない限り、費用が発生しないためです。

動画を深く見てもらいたいなら「CPV」|1再生4円から7円

「CPV」は、動画が一定時間見られるごとに課金される形式であり、「動画再生課金」とも呼ばれます。

CPVの相場は、1再生4円から7円と比較的お手頃です。

動画広告を出稿する場合に選べる課金形式は、CPVとCPMです。

1回あたりの表示単価が安いCPMは、「認知を広げるため、多くのユーザーに表示させたい」という場合と相性が良いでしょう。

一定時間見られないと費用が生じないCPVは、「サービスを深く知ってほしい」というケースに向いています。

Instagram広告の運用方法と費用相場

Instagram広告の費用相場は、運用方法によって異なります。

ここでは、次の代表的な運用方法ごとの費用相場を紹介します。

  • 自社で運用する
  • 代理店に依頼する
  • インスタグラマーにPR投稿を依頼する

相場がわからないままでは、Instagram広告を導入するかどうか判断しづらいでしょう。

そこで、それぞれの運用方法について見ていきましょう。

自社で運用する場合の費用相場

Instagram広告を自社で運用する場合の費用相場は、1カ月あたり数万円から数十万円です。

Instagram広告は、1日あたり最低100円程度から出稿できます。

しかし、安すぎては効果が見込めないため、最低でも1日1,000円から設定してみてください。

自社運用のメリットは、比較的安価になることです。

しかし、自社にWebマーケティング経験者がいない場合は、効果が出るまでに時間がかかる傾向があります。

Web広告の運用には、「A・Bテスト」や出稿後の効果検証など、やや専門的な工程もあるためです。

そのため、自社で運用する自信がない場合、代行会社に相談してみると良いでしょう。

代理店に依頼する場合の費用相場

「効果の出ない施策をしてしまいそう」「運用したいけれど、人手が足りない」という場合は、代理店に広告運用を依頼することになります。

代理店に依頼する場合の費用はさまざまです。

広告費の何割かを手数料として設定している代理店もあれば、数万円を月額報酬としているところもあります。

代行会社によっては、レポートの簡略化をすることで手数料を下げてくれるところもあります。

無料で相談を受け付けている代行会社も多いので、気になる場合は、事前に問い合わせてみてください。

インスタグラマーにPR投稿を依頼する場合の費用相場

インスタグラマーにPR投稿を依頼することも、Instagramを使った代表的な広告手法です。

PR投稿を依頼する場合の費用相場は、「インスタグラマーのフォロワー数」に「1円から6円」をかけた料金です。

ユーザーに警戒されにくいインスタグラマーの投稿なら、Instagram広告ではリーチできない層へのアプローチも狙えます。

自社商品と相性の良いインスタグラマーがいれば、依頼してみても良いでしょう。

Instagram広告の費用対効果を高めるためのポイント

Instagram広告の費用対効果を高めるには、以下のポイントを意識しましょう。

  • 広告のターゲットを詳細に設定する
  • スクロール中のユーザーの目にとまるビジュアルにする
  • ユーザーがクリックしたくなる「CTA」を設定する
  • 出稿後は効果検証をして制作物を改善する

自社でInstagram広告を運用するなら、どれも意識したいポイントです。

広告のターゲットを詳細に設定する

Instagram広告の費用対効果を高めるには、詳細なターゲット設定が重要です。

ターゲットを明確にすれば、「どんな悩みを抱えているのか」「カジュアルときれい目ではどちらの雰囲気を好むのか」がわかります。

たとえば、「20代前半・女性」とするよりも、「23歳・女性・事務職一年目・都内に一人暮らし」と設定するほうが、ターゲットの気持ちをイメージしやすくなります。

ターゲットの気持ちがわかれば、ターゲットに刺さるビジュアル・文言の推測が可能です。

ターゲットのイメージがわかない場合は、アプリ内で競合サービスを調べてみてください。

競合サービスの投稿に反応しているユーザーの特徴を分析していけば、ターゲット像が思い浮かびやすくなります。

スクロール中のユーザーの目にとまるビジュアルにする

Instagram広告は、スクロール中のユーザーの目にとまるようビジュアルにしましょう。

Instagramユーザーは、高速でスクロールしながら情報をながめています。

一瞬で理解できて、興味を引かれるビジュアルでない場合、広告は流されてしまいます。

ユーザーの悩みや商品の利用でかなえられることが、ストレートに伝わるものを用意しましょう。

複数のビジュアルを用意し、一番反応率の高いものを使うことも効果的です。

ユーザーがクリックしたくなる「CTA」を設定する

Instagram広告の費用対効果を高めるには、「CTA」の設定も重要になります。

CTAとは、ユーザーが行動をするよう誘導するためのものです。

たとえば、「購入はこちら」「無料で登録する」などの文言が入ったボタンリンクはCTAです。

魅力的なCTAでないと、ユーザーにクリックされません。

クリックされないと、広告を掲載した目的を達成することは難しくなるので、テキストの文言や配置、大きさ、色に着目して、魅力的なCTAにしましょう。

出稿後は効果検証をして制作物を改善する

Instagram広告の費用対効果を高めるうえで欠かせないのが、出稿後の効果検証です。

効果検証をすることで、掲載した広告の改善点がわかります。

効果検証でよく使われる指標は、次の通りです。

  • インプレッション数:広告が表示された回数
  • エンゲージメント率:広告を見て「いいね」や「シェア」などの反応をした人の割合
  • クリック率:広告がクリックされた割合
  • フォロワー数:自社アカウントをフォローしている人の数

指標を見て、どこに課題があるか分析し、制作物を改善していきましょう。

費用対効果の高いInstagram広告運用なら「soraプロジェクト」にお任せください

運用方法や目標によって費用相場は異なりますが、Instagram広告は他媒体と比べて少額から始めやすい広告です。

4つの課金形式から適切なものを選び、ターゲットの明確化や効果検証をすることで、費用対効果も高めていけます。

工夫次第では大きな成果が見込めるので、気になっている方は、ぜひ始めてみてください。

ただ、「Webマーケティングに詳しい人がいない」「人手が足りず、適切な運用が難しい」という方もいるのではないでしょうか。

そんな方は、ぜひ「soraプロジェクト」にご相談ください。

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