メールの本文って実はcsvに書き出してリスト化することができるんですよね。
csvにさえしてしまえば、Excelか得意な方であれば、関数やVBAを使って項目ごとに分けてデータベース化することができます。
今回は、メールをcsvで書き出す方法をご紹介します。
GmailなどのWebメーラーをご利用のかたはまず、Outlookへの動機が必要です。
その場合は下記のリンクを参照してください。
1.リスト化したいメールだけを抽出する
(1)まずリスト化したいメール専用のフォルダーを作成します。「受信トレイ」で右クリックすると⑮「フォルダーの作成」が出てくるのでわかりやすい名前を付けてフォルダー作成を完了してください。
(2)「受信トレイ」を選択し、⑯「現在のメールボックスの検索」で検索したいメールに含まれる件名やメールアドレスを入力してください。ここでは、「テレアポ代行の資料請求」を抽出しました。
次に抽出したメールすべてを(1)で作成したメールフォルダーに移行します。このとき⑱のように、メールのいづれかを選択したじょうたいで、ctrlとAを同時押しで全選択することができます。全選択ができたらドラック&ドロップでフォルダーに移行します。
(3) (2)で移行が完了したら、画面左上の「ファイル」をクリックし、⑲「開く/エクスポート」を選択し、⑳「インポート/エクスポート」をクリックします。
(4)「インポート/エクスポート ウィザード」のウィンドウが表示されますので、㉑「ファイルにエクスポート」を選択し「次へ」をクリックします。
(5)㉒「テキストファイル(カンマ区切り)」を選択し、「次へ」をクリックします。
(6)エクスポートするフォルダーの選択で、㉓先ほど作成したフォルダーを選択し、「次へ」をクリックします。
(7)エクスポート先のファイル名で㉓「参照」をクリックし、保存先とファイル名を確認したら「次へ」をクリックします。
(8)㉔「完了」をクリックします。
以上で、メールの書き出しは完了です。
書き出されたファイルには、件名、本文、差出人、宛先、と列毎に分かれています。
さらに資料請求メールなどを項目わけしたい方は下記のリンクを参照してください。
>>すぐできる!資料請求メールからできる「いますぐ客リスト」
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投稿者プロフィール
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1985年福岡生まれ
福岡発のインサイドセールス支援会社、soraプロジェクトの代表
スタートアップから外資大手まで700以上の営業支援プロジェクトの実績を持つ。
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